Y-パス(味方の位置によってポジションを変える) / ドイツで行なっている基礎練習 #13

説明)

対面パスや三角、四角パスとは違い共通の攻撃方向があります。

  • ①が『赤/右』か『黄色/左』のマーカーへボールを運びます。
  • ②は①が運んだ方向を見て、サポートの位置を決めます。(③も同様)

動画の中では、『1回目はターン』、『2回目は当てて落とす』の後にワンツーというバリエーションで行なっています。 トレーニングの中では、様々なバリーションが可能です。

例)

  • 同じ色のマーカーへポジションをとる 違う色のマーカーへポジションをとる
  • ①と②は同じ、③は違う色のマーカーへポジションをとる
  • 赤のマーカーはターン、黄色は落とす
  • 真ん中の選手も1stタッチで自分で色を決められ、③の選手はその方向を見てポジションをとる

などなど

各マーカーの距離は目的や年代によって異なります。 距離や1サイクルの時間を定めておくとその後のバリエーションに活かすことが出来ます。

(例:マーカー間→8m・1サイクル→6秒)

準備)

  • 人数:4名〜
  • ボール:1個〜
  • 道具:マーカー /8枚(2色)