ドイツアマチュアリーグについて

スポンサーリンク

プロリーグ:

ドイツ(成人)ではブンデスリーガ1部をトップリーグに以下、ブンデスリーガ2部3部リーガレギオナルリーガ(4部リーグ)と続いています。プロリーグは1部から3部リーグまでで4部リーグはセミプロリーグとなります。しかし、4部リーグ以上の選手になれるのはドイツ全土のサッカー人口の数パーセントのみで、4部リーグにも多くのプロチームがあり、プロ契約選手がいます。

アマチュアリーグ:

中にはプロチームやプロ契約選手もいますが、5部リーグ以下はアマチュアリーグとされています。地域によりますが、下部リーグ10部から11部くらいまであります。

主に5部リーグOberliga(オーバーリーガ)と呼ばれていますがその呼び名は地域によって異なります。私が住んでいるフランクフルトはヘッセン州にあるのでHessenliga(ヘッセンリーガ)と呼ばれています。以前住んでいたケルンはノルトライン・ヴェストファーレン州ですが、サッカーにおいてはFußball Verband Mittelrhein(ミッテルライン・サッカー協会)の管轄になるので、Mittelrheinliga(ミッテルラインリーガ)と呼ばれています。

おおよそ州規模のサッカー協会がドイツには21あり、5部リーグはそれぞれのサッカー協会規模で14のリーグが存在します。地域によっては複数のサッカー協会規模で2つ(北部/南部)の5部リーグが行われているところもあります。

※ドイツには16の州があります。

 

5部リーグ以下ともなると多くの日本人アマチュア選手が在籍しています。それぞれプロを目指したり、大学に通いながらサッカーをしたり、仕事をしながらサッカーをしたりと環境や目標、レベルは様々です。

ドイツ5部リーグ:

  • Oberliga Baden – Württernberg
  • Bayernliga Nord
  • Bayernliga Süd
  • Oberliga NOFV Nord
  • Oberliga NOFV Süd
  • Bremen Liga
  • Mittelrheinliga
  • Oberliga Niderrhein
  • Oberliga Rheinland – Pfaiz Saar
  • Oberliga Westfalen
  • Hamburg – Oberliga
  • Hessenliga
  • Oberliga Niedersachgen
  • Oberliga Schleswig Holstein

6部リーグ以下:

6部以下も地域によって名称は異なります。ここではフランクフルト地域について紹介します。

管轄:Hessicher Fußball Verband(ヘッセン・サッカー協会)

  • 6部リーグ:Verbandsliga(フェアバンツリーガ)
  • 7部リーグ:Gruppenliga(グルッペンリーガ)
  • 8部リーグ:Kreisoberliga(クライスオーバーリーガ)
  • 9部リーグ:Kreisliga A(クライスリーガA)
  • 10部リーグ:Kreisliga B(クライスリーガB)
  • 11部リーグ:Kreisliga C(クライスリーガC)
  • 12部リーグ:Kreisliga D(クライスリーガD)
参考;kicker

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)