2019/20シーズン:U15 グルッペンリーガ:第5節

2019年9月21日(土)

開幕戦以来となるホームでの公式戦が行われました。対戦相手は SG Bohnheim /GW 。試合前の順位は私たちが勝ち点9で4位、相手が勝ち点10で2位につけているため、最終的には昇格を目指している私たちにとっては勝たなければならない一戦でした。

結果は、 Spvgg.05 Oberrad 4 (2-0 / 2-2) 2 SG Bohnheim/GW で勝ち点3を獲得することが出来ました。

立ち上がりから試合の流れをつかみ、細かいサッカーと大きなサッカーの両面で長所を発揮することが出来ました。守備面においても大事なところの1対1でボールを奪え、1試合通じて集中力を保てた試合だったと思います。

まだまだ基本的な技術面や戦術面でのミスがあるため、シーズンを通じて怪我なくトレーニングを積んでいけば、さらに良いチームになると感じています。トレーニング内容のみでなく、モチベーターとしての役割もこの年代では大切になります。心身共に良い状態での練習や試合に望めるように日々考えて、練習に取り組んでいきたいと思います。

第5節終了時点:4勝1敗0分け(勝ち点12) :1位 (全13チーム/24試合)

 

サッカー日和、サッカー三昧の1日

この日の私たちの試合は13時00分キックオフで、ホームでの試合でした。天候にも恵まれ、サッカー日和の1日でした。午前中から各カテゴリーの試合が組まれ、私たちの前にはU11の試合、ウォーミングアップのときにはU9の試合、さらに私たちのあとにはU19と多くの公式戦が行われました。

ドイツのクラブの良いところは、ホームグランドで様々なカテゴリーが試合を行うため、年齢やカテゴリーに関わらず、クラブ間の交流が自然にあります。

そして、良い意味でも悪い意味でもグランド内外で大いに盛り上がります。日本では文句などとしてとられる言動もドイツでは主張として、監督、保護者、選手など多くの人が意見を言います。もちろん行き過ぎたり、良くないことにはイエローカードが出ますが、それも含めてサッカーとして情熱を注いでいる印象を受けます。