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説明)
ワンツーをひたすら繰り返します。
#31 とは異なり、人数は5人以上となり、パッシブ(アクティブでない)なDFが加わります。
1)ワンツー(最初にパスを出す選手)
2)サポートの選手
3)パッシブなDF の順番で役割を交換していきます。
ポイント)
実際の試合では相手DFの位置や距離、角度、ピッチのどの場面での行われるかなどが重要となってきます。
今回のトレーニングでは、
- パスする足(基本的にはサポートの選手側の足のインサイド)
- サポートの選手の立ち位置と身体の向き
- パスの方向 ・サポートの選手がパスする足(基本的には攻撃方向のインサイド)
- パススピード などの意識付けがメインとなります。
#31 ではいなかったDFが加わることで、少し実践に近くなります。 ただし、実践とはDFの強度やスピードが異なりますので、ここでDFとの距離、時間感覚のままでは実際の試合では遅くなって、相手DFに詰められたり、ボールにアタッキングされる可能性もあるので、あくまでDFがいるイメージ作りとなります。
このトレーニングでのメインは『今回のトレーニングでは、』に上げたような項目になります。
チームコンセプトや指導者の考えによって、ポイントを指定し、繰り返し、繰り返し、実施していきます。
準備)
- 人数:5名から
- ボール:1個
- 道具:マーカー/6枚(またはマーカー/4枚とポール/2本)
※紹介しているトレーニングは私が現地で行っている練習や現地の指導者が行なっていた練習など様々です。