ドイツ生活:転職、ビザ取得(2021年3月)

2021年3月、新型コロナウイルスの影響はまだ続いている状況です。今後、緩和されるという雰囲気ではありますが、未だロックダウン中です。。。

そんな中、ドイツで2度目の転職をしました。

 

 

ドイツでの最初の仕事は 2017年1月から2018年6月。 フリーランス(サッカー、運動指導者、現地コーディネーター)として働いていました。しかし、ビザ更新が出来ず、帰国。その後、再渡独しました。

 

ドイツに戻ってからついた仕事では、当初予定していた労働時間と異なり、1度目の転職を決めました。その後いろいろありましたが、 2019年10月 に1度目の転職をしました。

ここではサッカーや自分の活動に理解のある職場で、サッカーの時間も作れて、当時は問題なく生活していましたが、2020年新型コロナウイルスの影響により状況はわかりました。私もその影響を受けた中の1人で、アマチュアサッカー界は活動禁止、仕事も短い時間や、今までのとは違う形となり、今後のことを考え、2度目の転職を決めました。

転職を決めてから約半年、2021年3月 に無事!?に転職することができました。

 

今回最後に必要と言われた書類(※個人差あり)

今回の転職の手続きの最後に外国人局から必要と言われた書類は以下の通りです。

–       ausgefüllter Antrag (Vordruck beigefügt) 滞在許可申請書

–       aktuell gültiger Nationalpass パスポート

–       Kopie vom Nationalpass und Aufenthaltstitel パスポートと現在の滞在許可書のコピー

–       ein biometrisches Passbild パスポート用の写真

–       aktueller Arbeitsvertrag 労働契約書

–       Arbeitgeberbescheinigung (Vordruck beigefügt) 雇用主証明書

–       Lohnabrechnungen der letzten 3 Monate 給与明細(過去3ヶ月)

–       Wohnungsgeberbescheinigung (Vordruck beigefügt) 住居(家主)証明書

–       Mietvertrag und ggf. Untermietvertrag 住居契約書

–       Nachweis über die aktuelle Miethöhe der letzten 3 Monate (Kontoauszug, Mietquittung) 過去3ヶ月の家賃証明(口座残高など)

–       schriftlicher Nachweis über Krankenversicherungsschutz („Mitgliedsbescheinigung“ / „Membership certificate“, keine Chipkarte / no card) 健康保険の証明書

–       max. 106 EUR Gebühr (Bar- und EC-Kartenzahlung vor Ort möglich, keine Kreditkarte) 106ユーロ(約13,500円)※この金額以下

 

ビザのピックアップ時には必要書類をしっかり用意していれば、基本的には何かを突っ込まれることはなく、書類の確認をし、費用を支払い、ビザを取得することができます。(※個人差あり)

 

今回は、

  • かかった時間:約30分
  • かかった費用:67ユーロ(約8,500円)
  • もらえた滞在許可期間:約6ヶ月

 

 

前回の滞在許可はまだ約1年と7ヶ月くらい残っていましたが、今回で約1年分減ってしまいました。

理由は、

労働局が許可した期間しか滞在許可を下ろせないから。です。

なぜ、労働局は約半年だけ許可したかは、

不明です。

外国人局の人もわからない。と言っていました。

 

 

ということで、また夏にビザの更新に行くことになります。

過去2回は2、3年下りていましたが、今回は半年。。。

基本的には、ちゃんと仕事があり、適切な家賃のところに住み、必要な書類を用意できればビザは下りるという感想です。

次回は職場の縛りがなくなり、ドイツ全土で仕事ができるビザになり、2、3年分の滞在許可が下りることを期待しています。

 

 

 

今はコロナの影響で、事前に予約が必要で、アポイントが取れた人のみ外国人局に行くことができます。

※今回の情報は私個人に起きたことや必要だった情報、書類になります。外国人局や役所の手続きの際には、担当の方などに直接聞き、各個人に必要な対応をお願いします。

フランクフルト:外国人局