2020年9月26日（土）
9時キックオフのため朝早く出発。この日の気温は10℃を下回りました。
現在行われているリーグは、5チームのリーグ戦で一発勝負、計4試合でリーグの結果が決まり、1位のみが上位リーグへと進出し、2位以下は下位リーグへと回ります。
初戦は10-0と快勝、第2節はアウェイで3-9で敗れました。私たちはU-11リーグにU-10チームで参戦しています。技術や個々の力はありますが、フィジカル面やチームとしての戦いにはまだまだ改題が多いのが現状です。
今回の相手は2戦2勝、前節に私たちが3-9で敗れた相手にも3-2で勝利しています。ここでの私たちの敗戦は上位リーグ進出の可能性がゼロになり、相手は1位をほぼ決めることができるお互いに大事な一戦でした。
結果
※引用：FUSSBALL.DE
見事に6-1で勝利しました。結果のみでなく、内容も良く、気持ちの入った良い試合だったと思います。
※引用：FUSSBALL.DE
今日の結果により、3試合を終えて3チームが勝ち点6で並びました。得失点差は大きいですが、最後までしっかり戦いきれればと思います。
ドイツの試合で感じること
現在のリーグ戦
- 7人制
- 自由交代
- 50分（25分ハーフ）
- 審判あり
- GKへのバックパスを手で取ってOK
- 60×45m
私たちのチームでは14名の選手を抱えていますが、試合には約10名のみを連れていきます。今回の試合は9名がメンバー内でした。ですので、毎回4名前後がメンバー外となります。これは少ない試合時間の中で出場時間を確保するためです。勿論、メンバー外が偏らないようにはしていますが、全くの平等という訳ではありません。
こういったチーム内での競争意識がいざ試合の時のパフォーマンスに影響するかどうかは明確ではありませんが、ドイツの選手（子供も大人も）は試合で練習以上のプレーを見せることがよくあります。
基礎練習より、フォーメーション、さらに紅白戦、練習試合、公式戦とパフォーマンスが上がります。一言で気持ちでは片付けられませんが、ドイツの強さの要因の一つがここにあるかも知れません。
