リーグ制覇‼︎ 二冠達成‼︎ 2021/22シーズン:U-11 フランクフルト地区

スポンサーリンク

 

2022年5月14日(土)、アウェイでのマッカビ・フランクフルト(2位)に勝利し、リーグ優勝が決定しました!!

 

※出典:FUSSBALL.DE

※出典:FUSSBALL.DE

 

シーズン開始時の目標であったリーグ制覇カップ戦優勝ブンデスリーガクラブに勝利(ブンデスリーガアカデミーチームレベル、それ以上への引き上げ)のうちリーグ戦、カップ戦の二冠を達成できたことは嬉しく思います。

もう一つの目標は明確な答えがあるものでもないので、日々一生懸命取り組むことと子供たちの今後を見守って、結果を待ちたいと思います。

  • 対 アイントラハト・フランクフルト 1−2 ⚫︎
  • 対 1.FSVマインツ05 1−2 ⚫︎
  • 対 TSGホッフェンハイム 2−2 △
  • 対 VfBシュトゥットガルト 4−0 ◯
  • 対 1.FCニュルンベルク 2−2 △
  • 対 SCパダーボルン07 2−1 ◯

※試合は7人制、9人制、前後半の試合、大会の中での1本の試合など様々です。

 

 

 

同じリーグでも下位のリーグはGKからロングボール1本というサッカーがほどんどです。真面な試合になるのは今回対戦した2位のマッカビ・フランクフルトと3位のRWフランクフルトくらいでしょうか。

 

マッカビはこの年代では珍しくポジションチェンジを繰り返し、マークを外したり、数的優位を作り局面を崩してきたりしてきます。そのなかで数名ポテンシャルのある子もいるので、対戦していて面白いを感じる相手のひとつです。

 

前期、カップ戦決勝と今シーズンすでに2度対戦しており、相手のやり方についてはある程度知ったなかでの対戦でしたが、前半は相手をうまく捕まえることができず相手ペースで試合が進みました。

GKからのロングボール1本で先制点(8分)を奪うことができましたが、チャンスとしては相手の方がやや多かったように思います。

後半は慣れもあり、自分たちのペースでサッカーを進める時間も増えましたが、押し込まれたあとのこぼれ球を決められ同点(44分)。

同点でもリーグ優勝が決まる試合でしたが、勿論試合としては勝利を目指して戦っています。リーグ戦では常に優位に試合を進め、敗戦、同点という雰囲気もあまり感じたことがないこともあり、失点後にはショック、怒り、悔しさが混ざった雰囲気になりましたが、試合再開後にはすぐに気持ちの入った状態で試合を進めることができました。

(47分)25-30m地点でFK、チームには強いキックを蹴れる選手(右足、左足)が数名いて、今までにも直接決めている子もいます。今回はパワーはそこまでないものの高い集中力でミートしたキック(ブレ球!?)を蹴れる選手が直接決め、劇的な決勝点を上げました。

※試合時間:50分

 

良い対戦相手、緊迫した試合からは高いパフォーマンスが発揮されます。

試合終了後には相手チームの選手は悔しがり、ピッチに倒れ込んだり、涙を流していた選手もいます。しかし、1名ピリッとした表情で挨拶をしていた選手がいました。彼もまた試合中には高い集中力で良いプレーをしていた選手です。

私たちのチームでも対戦してきた相手でも

  • 集中力をコントロールできる子
  • 自分に意識を向けられる子
  • ポジティブな発言、行動ができる子

は、高いパフォーマンスを発揮できる選手の共通点かと感じます。

 

いろいろな選手と関わることができることが指導者としての大きさ財産です。今後の子供たちの活躍を楽しみに見守っていきたいと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)