ドイツにおける防疫措置延長と発表

2021年1月6日に 在フランクフルト日本国総領事館 より1月10日までとされていた防疫措置が1月末まで延長されると国が決定したとの発表がありました。

緩和せれるどころか今までより厳しくなるようです。

 

ドイツにおける防疫措置 (各種制限措置の延長等)

2020年1月6日 在フランクフルト日本国総領事館

(以下、発表の一部)

  • 私的な集まり(接触制限):自らの世帯に加え,別世帯に属する最大 1 人までに制限。
  • 更なる制限措置:過去 7 日間の人口 10 万人あたりの新規感染者数が 200 人を超えた市郡においては,十分に説得力のある理由が無い限り,移動は自宅から半径 15 キロメートル以 内とするなど,更なる制限措置をとる。日帰り観光旅行は十分に説得力のある理由にはあた らない。

 

参考:在フランクフルト日本国総領事館ホームページ/ドイツにおける防疫措置(各種制限措置の延長)より(https://www.frankfurt.de.emb-japan.go.jp/jp/konsular/20210106bouekisochi.pdf

 

 

年も明け、今シーズンも半分を切りました。プロリーグは無観客で継続して行われていますが、アマチュアリーグは再開の目処が立っていません。

2月下旬より後期リーグの再開という年間スケジュールが出ていますので、2月以降の措置の発表が後期リーグ再開の一つの目安となるでしょう。ヘッセン州のアマチュアリーグ最高峰であるヘッセンリーグ(5部リーグ)は、全38試合中の11-12試合が行われ、26-27試合がまだ残っています。

年間スケジュール通りに後期が2月20日から始まって、最終節の6月12日までに残りの全試合を消化するには約4ヶ月弱(18週)で26-27試合のを行うことになります。

週に1.5試合を消化する上にコンディションも悪い状態(準備期間の短さ、休息期間の短さ、気温が低いなど)が予想されるので、戦い方が変わってきたり、怪我のリスクを頭に入れながらサッカーをしなければならないでしょう。

※他(成人/ヘッセンリーグ以外)のリーグ日程や試合数は上記の数字と異なります。

※参考:FUSSBALL.DE(http://www.fussball.de/spieltagsuebersicht/lotto-hessenliga-hessen-hessenliga-herren-saison2021-hessen/-/staffel/02BASL45DC00000FVS5489B3VVGSD3SK-G#!/

 

 

 

心身の健康と周りの人の健康状態を気にしながら、今できることを行い、次の発表を待ちましょう。

 


2020年12月に『TakeruArai オンラインショップ』も開設しました。こちらでは、私がドイツサッカーと関わってる中で感じたことなどを日本での経験なども踏まえ、お話させていただきます。ドイツサッカーについて知りたい方、指導者の方、保護者の方や選手なども興味のある方はご利用ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)