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前回のU-15に引き続き、U-16についてもドイツ代表と日本代表で所属クラブについて比較してみました。
前回のU-15 日本代表とドイツ代表の所属クラブ比較 はこちら
U-16 ドイツ代表(全22名)※2020年10月25日から28日に召集(2試合の国際試合)
キーパー
- ハンブルガーSV ①名
- VfBシュトゥットガルト
フィールドプレーヤー
- バイエルン・ミュンヘン ③名
- VfBシュトゥットガルト ③名
- 1. FSVマインツ05 ③名
- ハンブルガーSV ②名
- TSGホッフェンハイム ②名
- SCフライブルク ②名
- ボルシア・ドルトムント ①名
- 1. FCニュルンベルク
- FCアウグスブルク
- ヘルタBSC
- ヴェルダー・ブレーメン
参考:ドイツサッカー協会ホームページ(https://www.dfb.de/u-16-junioren/team-und-trainer/?no_cache=1)
U-16 日本代表 (全26名) ※2020年12月10日から13日に召集 @千葉/トレーニングキャップ
ゴールキーパー
- 名古屋グランパスU-18 ①名
- セレッソ大阪U-18
- カマタマーレ讃岐U-18
フィールドプレーヤー
- 横浜F・マリノスユース ②名
- サガン鳥栖U-18 ②名
- 鹿島アントラーズユース ①名
- 川崎フロンターレU-18
- 名古屋グランパスU-18
- セレッソ大阪U-18
- 横浜FCユース ②名
- 大宮アルディージャU18 ②名
- カターレ富山U-18 ①名
- ジュビロ磐田U-18
- 東京ヴェルディジュニアユース
- V・ファーレン長崎U-18
- 京都サンガF.C.U-18
- JFAアカデミー福島U18
- 静岡学園高 ②名
- 神村学園高 ②名
- 帝京高 ①名
参考:日本サッカー協会ホームページ(http://www.jfa.jp/national_team/u16_2020/news/00025936/)
ドイツ代表、日本代表共に1回の収集メンバーの所属クラブをまとめただけなので、時期や活動内容、活動場所によって他のメンバーが召集されることは言うまでもありません。
国際経験というテーマにおいては日本は不利な環境にあります。世界レベルと言われえる国々が欧州や南米にあるので、すぐに国際試合を行うというわけにはいきません。移動や1回の遠征にかかる費用、時間、負担なども大きくなってしまいます。特にまだプロでは無いこの年代においては学業とのバランスも関わってきます。
クラブレベルにおいても小さい年代からドイツでは国際試合が行われてます。フランスのチーム、スイス、オーストリアなどのクラブはドイツ南部と接していますし、オランダ、ベルギー、フランスはドイツ西部と接しています。クラブのみでなく、選手個人としても多国籍な選手がドイツには在籍しています。
今後、国、地域、クラブ、個人レベルで世界を知り、日本を知り、日本から世界で活躍する若い選手が出てくることを楽しみにしています。