ドイツ:フランクフルトの現状(コロナ):2020年7月23日

ドイツ:フランクフルト(ヘッセン州)のサッカーの現状

コロナが日常に大きな影響を与え始めてから、すでに4ヶ月ほどが経ちました。ドイツ:ヘッセン州では、3月中旬にサッカーの活動の禁止が発表され、その後、5月中旬にアマチュアリーグの打ち切りが発表、5月下旬から制限付きでトレーニングの再開、6月に一部制限が緩和さて、7月23日に『8月1日より試合を許可する。』と発表がありました。

勿論、まだまだ注意は必要ですが、徐々に制限が緩和されていることは嬉しいことです。やはり子供たちも試合がしたいですし、僕たち指導者も保護者も試合を楽しみにしています。

 

通常でしたら、7月はシーズンオフで練習も休みで、みんな長期休暇を取ります。今年はコロナ期間にサッカーができなかったこともあり、練習は通常の日数、もしくは少なめで行なっていますが、長期休暇はスタッフも子供たちもしっかり取っています。

 

ドイツ:フランクフルトの現状

サッカーの環境は徐々に戻りつつありますが、それは日常も同様です。しかし、【公共交通機関ではマスクを着用】、【スーパーではマスクを着用】、【お店では、決められた席数で営業】などの制限がまだあります。

私もまだ仕事は通常の勤務ではなく、国の補償の中で少ない勤務日数となっています。8月いっぱいまで同様の処置を取り、9月からは通常の勤務に戻る予定です。