ドイツの夏 2019年 / 熱中症について

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2019年7月下旬、今週のフランクフルトは暑い日が続きます。週の初めは最高気温30~34℃ほどでしたが、今日から3日間は38~39℃になります。土曜日から30℃ほどに下がり、日曜日から30℃を下回る予報ですので、週末の練習試合の開催は問題なくできればと思います。

この暑さで予定していた練習は中止となりました。暑さで注意しなければいけないことは熱中症です。

熱中症は、気温、湿度、体調、水分補給、年齢、体質などさまざまな要因がありますが、しっかり予防と対策ができるので、この夏に「熱中症で、、、」というニュースがないことを願います。

私の今までのドイツでの経験上、ドイツでは熱中症になることは日本より少ないと感じています。

その要因は

  • 夏の気温が日本より高くない(今週は別ですが、、、)
  • 湿度が日本より低い
  • 気温が高いときに練習中止の判断が早い
  • 練習中の水分補給は当たり前
  • 子供がコーチに意見を言いやすい環境・国民性
  • 日本の子より度を越えた頑張りをしない。ムリをしない。(早い段階で休む、痛い、調子悪いをコーチに伝える)

などが考えられます。

と言いながらも可能性はゼロではないので、練習や試合があるときは注意しながら行っていきたいと思います。

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