ドイツ4部リーグ所属日本人選手 / 2021-22前期シーズン

ドイツサッカーはブンデスリーガ1部ブンデスリーガ2部3部リーグレギオナルリーガ(4部)、オーバーリーガ(5部/地域によって呼び名は異なる)と続き、地域によっては11部くらいまでのリーグがあり、トップレベルのリーグから趣味サッカーまで多くのリーグがあります。

1部から3部まではプロリーグ/全国リーグ、4部はセミプロリーグ(基本的にはプロチーム、プロ契約選手が多いですが、参戦チーム、所属選手によってはアマチュアチーム、アマチュア契約もあり)5部以下はアマチュアリーグとして開催されています。

ドイツでプロ契約、プロサッカー選手として活躍を目標としている日本人選手も多く、その多くはまずは4部リーグを目標の一つとして掲げていることが多いです。5部と4部の差は大きく、面識の有無に関係なく4部リーグで活躍している選手からは多くの力をもらっています。

#5部以下のリーグ所属選手もそうですが、あまりにも多いのでその活躍や頑張りは情報として入りにくいので、、、

#陰ながら応援しています

 

4部リーグは全国に北地域北東地域西地域南西地域バイエルン地域の5つのリーグがあり、今回はその4部リーグ所属の日本人選手について紹介します。

※参照:Kicker.de / 個人調べ (2021年12月31日現在)

 

レギオナルリーガ北地域(Regionalliga Nord)

コロナの影響もあり、今シーズンはさらに北プロックと南ブロックの2つのリーグで開催されています。

  • 在籍日本人選手なし

 

レギオナルリーガ北東地域(Regionalliga Nordost)

  • Yajima Rintaro 選手(28) Berliner AK 07 【20/21試合出場】
  • Fukuda Kakeru 選手(19) Tasmania Berlin 【0/21試合出場】

 

レギオナルリーガ西地域(Regionalliga West)

  • Uchino Takashi 選手(20) Fortuna Düsseldorf II 【20/20試合出場】
  • Ito Ryoya 選手(23) SV Lippstadt 08 【5/20試合出場】
  • Fujiyoshi Musashi 選手(24) SV Straelen 【0/21試合出場】
  • Miyamoto Toshiaki 選手(22) SV Straelen 【16/21試合出場・1得点】
  • Takahara Masaaki 選手(26) Bonner SC 【18/21試合出場・3得点】
  • Terada Shun 選手(28) KFC Uerdingen 05 【9/21試合出場・2得点】

 

レギオナルリーガ南西地域(Regionalliga Südwest)

  • Mizuta Kaito 選手(21) 1.FSV Mainz 05 II 【21/22試合出場・4得点】
  • Sawada Ko 選手(30) FC Gießen 【14/22試合出場・2得点】
  • Takehara Ryunosuke 選手(21) FC Gießen 【12/22試合出場・1得点】
  • Itoi Takero 選手(23) FC Gießen 【8/22試合出場・2得点】
  • Sannomiya Sho 選手(23) TSV Schott Mainz 【12/22試合出場】

 

レギオナルリーガ・バイエルン地域(Regionalliga Südwest)

  • Sakai Goson 選手(25) FV Illertissen 【23/24試合出場・3得点】
  • Watanabe Natsuhiko 選手(26) FV Illertissen 【9/24試合出場・1得点】
  • Teramura Kento 選手(25) FV Illertissen 【19/24試合出場・5得点】
  • Kikuchi Ryosuke 選手(28) Wacker Burghausen 【13/23試合出場・1得点】

 

 

 

2021年末時点で計17名の日本人選手が4部リーグでプレーしていました。

  • 北地域:0名
  • 北東地域:2名
  • 西地域:6名
  • 南西地域:5名
  • バイエルン地域:4名

冬の移籍期間があり、各選手の状況が変わったり、新しく4部へ移籍してくる日本人選手もいるかもしれません。

 

2022年も陰ながら応援しています。