フランクフルト市の隣町、オッフェンバッハで接触制限を再導入

以下、在フランクフルト日本国総領事館ホームページより引用

在フランクフルト日本国総領事館

https://www.frankfurt.de.emb-japan.go.jp/jp/konsular/20200821de_offenbach_bouekisochi.pdf

●オッフェンバッハ市は、8月22日以降、接触制限措置を再導入することを発表しました。

1.21日、オッフェンバッハ市は過去7日間の10万人あたりの新型コロナウイルス新規感染者数が50を越えたため、8月22日から接触制限措置を再導入することを発表しました。主な内容は以下のとおりです。また、当局による特に隔離措置義務遵守の確認強化と、違反した場合の高額な罰金の適用も発表されました。
(1)公共の場所における滞在は一人、グループの場合は5人まで乃至2世帯まで。
(2)上記規則はレストラン、カフェ、バー訪問時も有効。
(3)レストラン等では0時をもって閉店。
(4)演劇、オペラ等の行事への参加者は最大100名まで。
(5)屋内での私的会合(誕生日会、結婚式等)への参加者は最大50名まで。
(6)屋内での高齢者の集まりは最大25名まで。
(7)屋外プールには単位時間あたり最大100名まで。

引用:在フランクフルト日本国総領事館

 

ヘッセン州では、20年8月より練習試合が許可され、各クラブ週末などに練習試合を行い、以降も練習試合の予定が組まれています。さらに9月13日にリーグの開幕(U13:1部リーグ:フランクフルト地区)を控えています。

そんな中、オッフェンバッハ市(フランクフルトの隣)から接触制限の再導入が発表され、予定さえていたオッフェンバッハ市のクラブとの練習試合も中止となりました。

さらに2020/21シーズンのリーグ戦にもオッフェンバッハのクラブが参戦しています。

 

 

練習もほぼ通常通りに行われ、練習試合も行われています。外には人が増え、週末などには賑わいも戻ってきています。そんな中でのこの発表に、まだまだ日々注意しなければならないと気づかれてました。