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練習メニュー紹介 #101
『 ビルドアップを意識したパス練習 』
様々なウォーミングアップ後でも可能ですし、
ウォーミングアップ➕基礎練習 として最初から導入可能です。
オーガナイズの注意
- 距離
- 角度
ルール設定の注意、またはアイディア
- スタートからゴールまでの時間設定
- 逆サイドと同時にスタートする
- タッチ数やタッチの種類の指定
- 使用する足の指定
この手のパス練習は流れ作業になりやすいので、ルール設定やバリエーションの変更などを加えると良い場合がある
または同じ流れを続けることでやることに集中、同じパターンの質に拘り続けることもできる。
実際の例
4-3-3と4-3-3の設定
GkからCB ⇨ CBからボランチ ⇨ ボランチからSB ⇨ SBが縦のスペースへ運ぶ
ビルドアップも目的をしては、
ボールを失わないように
チームの目的とする形になるように 前線、選手/場所 に運ぶ
目的とする状況(数的優位、相手をおびき寄せる、チームの強みとなる形)を作り出す
ことが考えられる。
相手のプレッシングの種類や狙いによっても状況が変わるので、さまざまな状況設定が必要とされる。