あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
今回の年越しはドイツで過ごしました。
ドイツの年越しと言えば 『花火』 ですが、
年越し・大晦日の花火を控えることを推奨する。賑わった場所や通りでは,より大きな集団ができることを防ぐために,花火を打ち上げることが禁止される。
(引用:在フランクフルト日本国総領事館ホームページ ドイツにおける防疫措置 2020年11月26日より / https://www.frankfurt.de.emb-japan.go.jp/jp/konsular/20201126boueki_seigenenchou.pdf )
という発表があり、賑やかな年越しではありませんでしたが、多少の花火の音は聞こえ、年が明けたんだなと実感しました。
2020年は大変な年であったことは間違いないです。これは個人ではなく世界的にそう感じた人がほとんどでしょう。しかし、大変な中でもいろいろ学ぶことができたのではないかと感じます。
まずはどんな環境にあれ、皆様が健康第一で過ごされることを願います。
2021年は、ライセンス(エリート・ユース/DFB-Elite-Jugend-Lizenz)受講資格取得(6月)が一つの目標となります。ドイツ在住の最低目標の一つ、ドイツサッカー協会公認A級ライセンスの取得から考えると中間地点くらいになるでしょうか。
もう一つの目標はブンデスリーガクラブのアカデミーでの指導と決めています。こちらは一度、実習生として経験させてもらいましたので、次は正規の指導者として関わられてもらえるように頑張っていきたいと思います。
そんないくつかある目標の中で、様々なドイツサッカーに触れ、日本では経験できないサッカーの雰囲気を知り、海外生活を満喫したいなと考えています。
現在所属しているクラブでは、サッカー再開の目処はたっておりませんが、指導しているチームでしっかりと結果を残して次へ繋げたいと思います。
結果とは、
U-10 / U-13
- 参戦リーグで上位で終える。U-10(U-11/2部リーグ/第1グループ)/ U-13(U-13/1部リーグ)
- ブンデスリーガクラブ、またはドイツサッカー協会認定強化アカデミークラブへの選手輩出。
- 日々のトレーニングを良い雰囲気(集中、夢中、競争心)で行う。
- シーズンが終わった時に子供たち、保護者、クラブ関係者に『今シーズンはコロナで大変だったけど、良いチームで良いシーズンだった。』と感じてもらう。
まだまだ大変な時期が続きますが、お身体にはお気をつけください。
2021年も『ドイツでの生活やサッカーなどもブログ』を宜しくお願いします。
荒井
所属クラブ:Spvgg.05 オーバーラート(U-10監督/U-13アシスタントコーチ)
保有資格:ドイツサッカー協会公認B級ライセンス(UEFA-Bレベル)
2020年12月に『TakeruArai オンラインショップ』も開設しました。こちらでは、私がドイツサッカーと関わってる中で感じたことなどを日本での経験なども踏まえ、お話させていただきます。ドイツサッカーについて知りたい方、指導者の方、保護者の方や選手なども興味のある方はご利用ください。