ドイツでのワクチン接種

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ドイツでは強制ではないもののワクチンを接種しない人は日々の生活でいろいろと制限を受けるようになってきました。

飲食店では2G、3Gと言い、ワクチン接種済み、コロナ感染後に完治済み、コロナテスト陰性の3種類のうちどれかをチェックしたり、場所によってはワクチン接種済み、コロナ感染後に完治済みの2点の証明が有効だったりします。

また簡易コロナテストもまだ無料ですが、10月からは有料となるようです。

 

私自身、ワクチンは接種しておらず、夏以降のワクチン接種者が増えることで全体の規制が緩んでいくのかどうか見守っていました。しかし、9月に入り、感染者も増え、今後冬に向けてさらにリスクが上がりそうなので、今回ワクチン接種を決断しました。

私の住んでいるフランクフルトでは無料で、予約なしでワクチン接種が可能です。♯私が接種した時期は9月上旬と下旬です。その後の情報は市のサイトなどをチェックしてください。

※リンク先:フランクフルト市ホームページ(ドイツ語)

https://frankfurt.de/service-und-rathaus/verwaltung/aemter-und-institutionen/hauptamt-und-stadtmarketing/buergerbuero-und-ehrenamt/coronavirus–fragen-und-antworten/gesundheitswesen/impfzentren

 

 

 

ワクチン接種場所


私は今回、フランクフルト市のメッセ会場でワクチンを接種しました。

ワクチン接種会場

予約なし

南口入口

1回目の接種者のみ

9時00分から18時00分

※2021年9月上旬当時の情報です。

 

 

必要なもの(費用:無料)


  • 身分証明書
  • 健康保険カード

 

 

ワクチンの種類


  • バイオテック / BioNTech
  • モデルナ / Moderna
  • アストラゼネカ / AstraZeneca
  • ジョンソン&ジョンソン / Johnson&Johnson

 

 

ワクチン接種までの流れ


最初に受付で1回目か2回目の接種かを伝えます。

1回目は、どのワクチンを接種するかをその場で伝えます。ここでカードを受け取ります。会場内の通行カード兼、どのワクチンか示すカードになります。♯おおよそB4用紙くらいの大きさ

 

次に問診票の質問事項を埋めていきます。

ドイツ語で記載されている用紙。英語の用紙があるかは聞いていません。。。

健康状態やアレルギー、過去の注射時の身体の反応などについて答えます。

 

その後、会場内に入り、ワクチン接種の小部屋の前で待ち、中に入り、ワクチンを接種します。

 

ワクチン接種後は15分間、待機場所で待ち、15分後に問題がなければそのまま進み、接種後の報告場所でワクチン接種の証明書と書類を受け取り

終了です。

1回目の場合はここで2回目の接種日が決められ、2回目は証明書に2回目のサインとデジタル証明の書類をもらうことができます。

 

2回目接種から2週間後から証明書が有効となり、それまでは完全に終了となったわけではありません。

 

副反応について


私はお陰様で子供の時から健康でした。過去の注射後も特に問題はなく、日本での予防接種後も特に問題はありませんでした。

今回は、肩に注射したな。くらいの感覚で6時間後くらいから約半日くらい腕を真横に上げていくと少し痛みがありましたが、腕が上がらないことはなく、その他の副反応もありませんでした。

コロナに感染した人は1回目の後、感染していない人は2回目の接種後に副反応が出やすいと聞きましたが、私の場合は2回目の方が肩の痛みは小さく、幸いにもその他の副反応も1回目同様でませんでした。

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