ドイツでは大人も子供もリーグ戦が基本となっていますが、カップ戦もあります。ポカールという名称で日本で言うところの天皇杯に当たる大会です。
この大会は大人のみでなく、U-19、U-17、U-15、、、と子供たちもそれぞれのカテゴリーで開催されています。大人は 地区大会 ⇨ 地域大会 ⇨ 全国大会 と繋がる大会ですが、今回私たちが参戦している大会は、ヘッセン州をブロックに分け、フランクフルト地区のみで開催されています。
U-11は、43チームが参戦しています。ノックアウト方式で行われ、 1回戦（21年9月4日）⇨2回戦（21年9月4-22日）⇨ベスト16（21年11月4日）⇨準々決勝（22年3月17日）⇨準決勝（22年3月31日）⇨決勝（22年5月1日） と多いチームで6試合戦います。
ポカール1回戦：FFC オリンピア 07
約1ヶ月の夏休みが明けて、約2週間ほどの練習を経ての試合でした。この日は気温も高く、久しぶりの試合ということもあり内容としてはなかなか厳しいものがありましたが、結果は 0−7 で勝利することが出来ました。
参照：FUSSBALL.DE
コロナの影響（21年9月4日現在）
引用：フランクフルト市 H.P. （ https://frankfurt.de/service-und-rathaus/verwaltung/aemter-und-institutionen/gesundheitsamt/informationen-zum-neuartigen-coronavirus-sars-cov-2/aktuelle-lage ）
ワクチン接種者が増え、落ち着いてくると思っていましたが、8月中旬から感染者が増えてきました。一時は『35』を下回りましたが、9月3日現在で『146』まで増えました。
この数字はサッカー（グランド上）にも影響し、9月4日（土）に行われた試合では入り口でのチェックインや陰性証明/ワクチン接種証明が必要となりました。
