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今期のブンデスリーガも第11節までが終了しました。FCバイエルン・ミュンヘンは7連覇中で、8連覇のかかったシーズンですが現在3位。さらにニコ・コバチ監督も古巣のアイントラハト・フランクフルトに1-5で敗れ、解任となりました。他にも監督交代などがあり、前期の残りと後期の戦いも目が離せません。
今回は、ブンデスリーガ1部:第10節までの観客動員数について調べてみました。多くの観客が集まることは知られていますが、実際に何人くらいがスタジアムに足を運び、スタジアムに対して何パーセントくらいの観客動員数を占めるのでしょうか。
平均観客動員数(リーグ戦順位):
- 平均81,132名 ボルシア・ドルトムント (6位)
- 平均75,000名 FCバイエルン・ミュンヘン (3位)
- 平均60,787名 FCシャルケ04 (7位)
- 平均51,262名 ボルシア・メンヒェングラートバッハ (1位)
- 平均50,883名 アイントラハト・フランクフルト (9位)
- 平均49,925名 1.FCケルン (17位)
- 平均42,471名 フォルトゥナ・デュッセルドルフ (13位)
- 平均41,988名 ヘルタ・BSC (12位)
- 平均41,027名 ヴェルダー・ブレーメン (14位)
- 平均40,538名 LBライプツィッヒ (2位)
- 平均28,870名 FCアウグスブルク (15位)
- 平均28,776名 1.FSVマインツ05 (16位)
- 平均27,880名 TSG1899ホッヘンハイム (5位)
- 平均27,819名 バイヤー04レバークーゼン (8位)
- 平均23,960名 SCフライブルク (4位)
- 平均23,922名 VfLヴォルフスブルク (10位)
- 平均22,012名 1.FCウニオン・ベルリン (11位)
- 平均14,544名 SCパーダーボルン07 (18位)
※ホーム戦4~6試合
ボルシア・ボルトムントとFCバイエルン・ミュンヘンは圧倒的な人気があり、ホーム戦のみでなく、アウェイでのチケットは完売になります。2部から昇格した1.FCウニオン・ベルリンとSCパーダーボルン07は平均人数が他のチームに比べ少ないのは単にスタジアムの大きさであって、ウニオン・ベルリンに関してはホームで6試合行い、すべての試合が完売となっています。SCパーダーボルン07もスタジアムの平均96.7%が埋まっています。
今シーズン躍進を続けているSCフライブルクも5試合中4試合が完売、平均99.8%が埋まっています。
第10節までで全90試合中36試合で完売(40%)しています。1節平均にすると4.4試合(9試合中)が満員となっています。
第10節までで完売がないチームはTSG1899ホッヘンハイム、VfLヴォルフスブルク、ヘルタBSC、フォルトゥナ・デュッセルドルフの5チームのみとなっています。