練習見学;アイントラハト・フランクフルト(アカデミー:U13-11 / U14)

2019年8月22日(木)

この日のアイントラハト・フランクフルトアカデミーは16時30分からU13-11が同じグランドで、U10はフットサルコートで練習を行っていまいた。今シーズンから練習時間が約2時間になったようです。

 

U13は、複数でのパス練習、ポゼッション、ゴール前の対人(1対1+GK / 3対2+GK)、ゲーム(5対5:GKあり)という流れでした。

この年代では基本的な技術の向上を中心に行っていましたが、正確性と共にスピード、切り替えの要素が多く要求されていました。

U12は、キック(シュート)のトレーニングをたくさん行っていました。止まっているボール、自分で少し持ち出してから、動きながらなど状況を変え、リラックスした雰囲気での練習でした。

U11は、サイドでの対人(2対1)を行っていました。

どの年代も特に変わった練習ではありませんが、拮抗したレベルでの練習によりお互いに向上していく部分は大きいのではないかと感じました。

 

U13-11に引き続きU14の練習も見学してきました。

U14は、ウォーミングアップ後にポゼッション、その後は2グループに分かれて、①ゴール前の対人(2対1 / 3対2)、②3対2ポゼッション~2対1、その後も別のバリエーション(ロングボールの処理後)での2対1などの練習でした。

このカテゴリーはU15の2部リーグ(Hessenliga:ヘッセンリーガ)に参戦しているため、ポジションや戦術要素も含めての練習のようです。

おそらくテーマはU13以下と同様で『数的優位の中での素早い攻撃』といった感じの練習内容でした。

 

 

グランドにはアイントラハト・フランクフルト:アカデミーのパートナークラブの横断幕があります。私たちのクラブは右から2番目の緑のワッペンのクラブです。

↑↑↑ アイントラハト・フランクフルト:アカデミー:パートナークラブの横断幕