マインツを出発し、1泊2日でエンスヘーデ(オランダ)とミュンスターへ行ってきました。
旅の目的はエンスヘーデで開催されたU14の国際交流大会の見学です。オランダを始め、ドイツ、デンマーク、ベルギー、スイス、マルタ、日本と7か国から計12チームが参加していました。
大会については後日、投稿します。今回は旅情報をお伝えしたいと思います。
移動手段や料金について
フランクフルト ~ エンスヘーデ:距離:360km
- マインツ → エンスヘーデ:電車(ICとRB):約5時間30分(40ユーロ)
- エンスヘーデ → ミュンスター:電車(RB):約1時間15分(14ユーロ)
- ミュンスター → フランクフルト:バス(Flixbus):約5時間(14ユーロ)
↑↑↑ エンスヘーデ(Enschede)
↑↑↑ 宿泊先:Die Perie von Gronau(ドイツ:グローナウ)
↑↑↑ ミュンスター(Münster)
今回も料金を抑えるため、明け方の出発であったり、時間のかかるICやバスを利用しての旅でした。移動と宿泊を合わせて約100ユーロととても料金的には安くすんだと思います。ICEや飛行機を利用すれば短時間で移動が可能で、フランクフルト⇔ミュンスターは50分ほど(飛行機)で移動ができ、料金は片道130ユーロ~(日にちや便によって異なります。)ほどです。
エンスヘーデはオランダのドイツとの国境沿いの街です。エンスヘーデまではドイツ鉄道が通っており、改札もありません。それより先はオランダの鉄道会社管轄になります。
もちろんパスポートの提示もなく、実際のところオランダなのかドイツなのかよくわかりません。エンスヘーデの人たちはオランダ語を話しますが、英語、ドイツ語も話すことができます。
ドイツは、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フランス、スイス、オーストリア、チェコ、ポーランド、デンマークと隣接しています。移動手段もたくさんあり、簡単に他の国へと行くことができます。たくさんの国に行くことでいろんな文化や人々と触れ合うことが出来るのは大きな経験であり楽しみでもあります。