2018/19シーズンのリーグ戦、全ての日程が終了しました。
今回は、U19、U17、U15の強化年代、ヘッセン州の結果についてまとめました。
- U19のトップリーグ：U19 ブンデスリーガは、ドイツ全土を3つ
- U17のトップリーグ：U17 ブンデスリーガは、ドイツ全土に3つ
- U15のトップリーグ：U15 レギオナルリーガは、ドイツ全土に6つ
全ての年代において2部リーグはヘッセンリーガとなります。※地域によって2部リーグの呼び名は異なります。
結果：U19 ブンデスリーガ（U19：1部リーグ）
結果：U17 ブンデスリーガ（U17：1部リーグ）
結果：U15 レギオナルリーガ（U15：1部リーグ
結果：U19 ヘッセンリーガ（U19：2部リーグ）
結果：U17 ヘッセンリーガ（U17：2部リーグ）
結果：U15 ヘッセンリーガ（U15：2部リーグ）
下部リーグやU13以下のリーグ戦について
U19は、1部のブンデスリーガ、2部のヘッセンリーガ（州規模）、3部：フェアバンツリーガ（おおよそ県規模）、4部：グルッペンリーガ（おおよそ市規模）、5部：クライスリーガ（地区規模）とレベルによって分かれており、全てのリーグで昇格、降格が存在します。
U13の最高リーグはグルッペンリーガでU19の4部に相当します。U11はクライスリーガでU19の5部に相当します。小さい年代ではリーグ戦でホームとアウェイで試合を行うことから移動の負担などを考え、あまり大きな規模でのリーグ戦は行っておりません。
各カテゴリーは2学年ごとに分かれているため、チカラのあるチームはひとつ上の学年が多く参戦しているリーグへと参加します。U13のブンデスリーガのチームなどはリーグ戦では同等のレベルのクラブが存在しないため、リーグ戦には参加せずに練習試合を年間通じて行うところもあります。
西地区（ケルン方面）では近い地域に多くのブンデスリーガのクラブが存在するため、独自のリーグを作りチカラのあるクラブのみ参加して年間通じて試合を行っています。
U19/17/15トップリーグのチャンピオンシップ
U19トップリーグでは、3つあるブンデスリーガから各優勝チームと西地区の2位の計4チームからドイツ1位を決定します。VfB Stuttgart（南/南西地区）とVfL Wolfsburg（北/北東地区）が対戦し、VfB Stuttgartが（第1戦：0-0 第2戦：4-3）で勝利しました。Borussia Dortmund（西地区：2位）とFC Schalke04（西地区：1位）が対戦し、Borussia Dortmundが（第1戦：2-2 第2戦：2-0）で勝利しました。ドイツ1位を決定する決勝戦は、VfB StuttgartとBorussia Dortmundが対戦し（3-5）でBorussia Dortmundが見事U19のドイツ王者に輝きました。
U17トップリーグでは、Borussia Dortmund（西地区：1位）とVfL Wolfsburg（北/北東地区）、1.FC Köln（西地区：2位）とFC Bayern München（南/南西地区）が対戦し、勝利したチーム同士でU17のドイツ1位を決定します。準決勝は2019年6月5日と8日に開催されます。
U15トップリーグでは、VfB Stuttgart（南西地区：1位）とFC Bayern München（バイエルン地区：南地区：1位）が対戦し、3-2でVfB Stuttgartが勝利しました。
引用；FUSSBALL.DE（順位表）