2018/19 5大リーグ:得点ランキングと国籍 ②

前回に引き続き、今回もフォワード(点取り屋)と国籍についてです。前回は得点ランキングトップ10の選手でしたが、今回は少し広めて、二桁得点者と国籍についてまとめました。

まとめ

自国リーグの選手が上位にくるのは容易に想像がつきます。しかし、他リーグ、人数含めフランス人5大リーグ全てで二桁得点者がいて、合計17名フランス:リーグ1を除いても10名がいるというのは驚くべき数字であり、現在FIFAランキング1~2位、2018年ロシアW杯覇者の実力は現在進行中と考えられます。

他の国はというと

  • (全体)17名  (自国リーグ以外)10名 フランス
  • (全体)13名   (自国リーグ以外)3名 スペイン
  • (全体)8名  (自国リーグ以外)1名 ドイツ
  • (全体)7名  (自国リーグ以外)1名 イングランド
  • (全体)6名  (自国リーグ以外)0名 イタリア

自国以外で活躍するフォワード(点取り屋)は少ないことになります。

FAFAランキングをフランスと1位を争っているベルギーは

二桁得点者は6名ドイツ・イングランド・イタリアの3つのリーグで活躍しています。

南米の国は

アルゼンチン:6名:4つのリーグ、ブラジル:6名:3つのリーグ、ウルグアイ:4名:2つのリーグ、コロンビア:2名:2つのリーグという人数です。

その他

17か国の選手が2名以上の二桁得点者がいますが、その他の国は1名もしくは0名ということになります。

 

サッカーにおいて点取り屋がいることで勝利する可能性が大きく上がることは間違いありません。しかし、同時にチームスポーツですので、チームとして得点する、チームとして守る。これがないことには始まりません。チームスポーツで様々な要素が含まれているサッカーであるからこそ日本がこれから上位に食い込んでいくチャンスは大きいのではないかと考えられます。