ドイツのカーニバル:2019年

以下:ドイツ連邦共和国大使館・総領事館:ホームページ:記事より

カーニバル、この「5つ目の季節」は11月11日に始まり、灰の水曜日に終わります。お祭りの騒ぎがハイライトを迎えるのは、いわゆる「汚れた木曜日」から灰の水曜日(Aschenmittwoch)までの週です。バラの月曜日(Rosenmontag)には、大規模なパレードが行われ、愉快な仮装をしたり、伝統的な民族衣装や仮面をつけてパーティーやパレードを楽しみます。

ドイツではカーニバルの時期は大いに盛り上がります。3大カーニバル都市として、ケルン・デュッセルドルフ・マインツが有名で大規模なパレードなどが行われます。ケルンに住んでいた私にとってはフランクフルトは盛り上がり、規模ともの差はありますが、パレードがあり、仮装して楽しんでいる人やお菓子をもらって喜んでいる人などがいて、季節を感じさせられます。

ケルンでは仮装していない人の方が少なかったと思いますが、ここフランクフルトでは仮装している人の方が少数派でした。

それぞれのカーニバルの掛け声なども存在し地域によって違うようで、Helau:ヘラウ(デュッセルドルフ、マインツ)、 Alaaf:アラーフ(ケルン) Kamelle:カメレ(パレードで投げられるお菓子)など叫んでいます。

 

ケルンのカーニバルで本気を出せば、袋一杯以上のお菓子を集めることもできます。子供たちの楽しみを取らないように楽しんでみてください。

参照:ドイツ連邦共和国大使館・総領事館、ホームページ