E1 Hallenturnier in Offenbach;室内大会 in オッフェンバッハ

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新しい仕事が始まって約2か月経ちましたが、なかなかサッカーの環境を整えるのに苦労しています。ドイツではサッカーが身近にあり生活の一部になっていますが、アマチュアクラブにおいては選手も指導者も仕事や学業などと両立しながらサッカーに関わっています。

アマチュア選手ではテストや休暇が理由で少しの間サッカーを休んだり、リーグを下げて、時間的負担を軽減しながらサッカーをしている人も多いです。指導者においても仕事や家族との時間、自分の時間を大切にしながら、関わっているので練習を休むこともあります。

自分で線引きをしたり、クラブ関係者、監督、会社の上司や責任者のサポートのなかでサッカーとともに生活があるんだなと感じます。

 


 

そんな日々ですが友人から情報をもらい、フランクフルトの隣町のOffennbach(オッフェンバッハ)で行われた室内大会を観戦してきました。

 

Hallenkreismeisterschaften : E1-Junioren : Saison 2018/2019
(室内大会 : U11(小学4年生) : 2018/2019シーズン)

2019年1月26日は予選で、25チーム5リーグ5チームでの予選リーグ)に分けて行われていました。予選1グループは9時に始まり、約2時間で各チーム4試合1試合:10分)、予選5グループが終わったのは20時くらいでした。

ドイツでよく聞く壁ありサッカーではなくフットサルのルールでしたが、少し変則ルールでした。

  • 6対6(フィールド5名、ゴールキーパー1名)
  • バックパスOK

キックインやキーパーから再会の場面などでは4秒ルールが適応されていましたが、審判はかなり厳しく取っていました。ボールが動いてのキックインも厳しく取っていたため、その都度審判は “ ピィィィーーー ” と笛を鳴らし、指導者が “ 早く始めろっ‼ もぉぉぉーーーっ‼ ” と大きな声を上げている場面を多々目にしました。

下部リーグでは日常に目にする光景です。

サッカー的な印象は、ドイツに初めてきて受けた印象と同じで、ぎこちなく下手に見えるけど、バスが繋がるドリブラーは少なく、パスを繋いてゴールに向かうキーパーからのロングボールが多い、投げるのは下手だけど、よく止めるといった感じです。

 

個人的にドイツのイイなと思うことは拘束時間の短さです。1日で25チーム計50試合が行われましたが、各予選は2時間程、自分たちの試合が終われば早々に引き上げていきます。

大会運営者や審判の方は1日がかりなので、大変だとは思います。当日や大会に向けての準備もありますし。

またどんな大会でも試合でもちょっとした軽食コーナーが設けられていて、開催クラブ関係者が飲み物や軽食を販売しています。

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