2018/2019シーズンもブンデスリーガは15節を終了し、今年の残すところ2試合となりました。
※2018年12月16日終了時点での順位表
今回はブンデスリーガ1部に参戦しているクラブの2軍と4部リーグの【Regionalliga;レギオナルリーガ】について書いていきたいと思います。
4部リーグは、ドイツ全土に5リーグあり、多くのブンデスリーガの2軍またはU23チームが参戦しています。近年ではマインツやドルトムントの2軍が3部リーグに参戦していましたが、今シーズン3部で戦っている2軍チームはありません。
Regionalliga Nord:レギオナルリーガ:北地区
- VfLヴォルフスブルク 2軍(U23)
- SVヴェルダー・ブレーメン 2軍(U23)
- ハンブルガーSV 2軍(U21)
- ハノーファー96 2軍(U23)
Regionallaga Nordost:レギオナルリーガ:北東地区
- ヘルタBSC 2軍
Regionalliga Südwest:レギオナルリーガ:南西地区
- SCフライブルク 2軍
- TSG1899ホッフェンハイム 2軍
- 1.FSVマインツ05 2軍
- VfBシュトゥットガルト 2軍
Regionalliga West:レギオナルリーガ:西地区
- ボルシア・ドルトムント U23
- ボルシアMG U23
- フォルトゥナ・デュッセルドルフ U23
Regionalliga Bayern:レギオナルリーガ:バイエルン地区
- FCバイエルン・ミュンヘン 2軍
- 1.FCニュルンベルク 2軍
- FCアウグスブルク 2軍
結果
ブンデスリーガ1部所属の18クラブのうち15クラブが2軍チームを保有し、
- RBライプツィッヒ
- アイントラハト・フランクフルト
- バイヤー04レバークーゼン
以上の3クラブは2軍チームを保有していません。
FCシャルケ04は、2016/2017シーズンに4部リーグ(西地区)から降格し、現在は5部リーグに参戦していますが、18節を終了した時点で2位に勝ち点差11をつけて首位に立っています。(※2018年12月16日終了時点)
また2軍のみでなく、3軍を保有しているクラブもあります。
4部リーグで優勝すれば3部リーグへと自動昇格できるわけではなく、プレーオフに勝利しなければ4部で優勝しても3部リーグへと昇格することができません。