日帰りで【フランクフルト⇔ケルン】:2018年12月26日

12月25日クリスマスですが、ドイツでは【クリスマス第1日:1. Weihnachtstag】という祝日となります。第1というくらいですので、もちろん第2もあり、12月26日【クリスマス第2日:2. Weihnachtstag】で祝日となります。

日本でいう正月の過ごし方は、ドイツではクリスマス期間に当てはまります。“ 実家に帰る、家族と過ごす ”のが定番です。


今回は日帰りでケルンへと行ってきました。

フランクフルトとケルンは距離にして約200km離れています。移動手段としては電車(ICE:新幹線!?、IC:特急!?)長距離バス(※Flixbas)、などがありますが、格安で座ってるだけで着くので私はよく長距離バスを利用します。

※Flixbus:私がよく利用してる長距離バス会社です。ドイツ国内だけでなく、ドイツ周辺の国まで様々な都市と都市を繋いています。

 

ICEを使えば1時間くらいで着きますが、料金が高く、ICは2時間~2時間30分くらいかかるので長距離バスと時間はわかりません。違いはケルン中央駅に到着する(ICE,IC)か、ケルンボン空港(長距離バス)に到着して、そこから電車で10分ほどの移動があることです。

今回の長距離バスの料金は往復で約25ユーロ3,250円…1ユーロ:130円計算)でした。

※時間帯によって値段は前後します。安いときは片道10ユーロを切り、高いときは片道20ユーロを超えます。

 

 

当日は、朝8時45分にフランクフルト中央駅発の長距離バスで約2時間20分、まずはお昼にケルンボン空港へと到着です。そこからケルン中央駅までは電車で約10分かかります。ケルン中央駅からまず見えるのが世界遺産【ケルン大聖堂:Kölner Dom】。いつ見ても貫禄、存在感があります。

カフェと遅めの昼食でゆっくり過ごし、午後は久しぶりのケルンを観光、夕食を取り、クリスマスマーケットへ寄ってフランクフルトへと戻りました。

クリスマスマーケット(ケルン:2018年)は、11月26日から始まり12月23日で終了するところがほとんどですが、【Heumarkt:ホイマルクトのHeinzels Wintermärchen】は、12月23日で一度終了ですが、再び12月26日から翌年2019年1月6日まで開いています。

ケルンのクリスマスマーケット情報:ケルン市ホームページ

帰りは、21時50分にケルンボン空港発予定でしたが、22時20分頃に出発し、0時30分頃フランクフルト中央駅へ到着しました。バスの運転手と乗客!?(実際は乗っていない。乗れなかった!?)が口論となり、警察を呼ぶことになり、出発が30分ほど遅れました。。。無事に出発して、無事に着いたので良かったです。

 

バスのデメリットとしては、狭いことと渋滞や今回のようなことで時間に遅れがでることがあります。ちなみに過去に何度も利用していますが、もめ事は初めてで、渋滞で出発や到着が遅れることは数回過去にもありました。

※参照;ケルン市ホームページ:クリスマスマーケットについて、ドイツ連邦共和国大使館総領事館ホームページ:ドイツの祝日について