フランクフルトについて紹介したいと思います。
正式名:フランクフルト・アム・マイン(Frankfurt am Main)
フランクフルトは地理的にドイツの中心よりやや南西に位置します。ヘッセン州の中で最大の都市で、周辺にはマインツ、ヴィースバーデン、ダルムシュタット、オッフェンバッハなどといった都市があります。
人口は、ベルリン(約360万人)、ハンブルク(約175万人)、ミュンヘン(約145万人)、ケルン(約105万人)に続いてフランクフルトは、約75万人でドイツで5番目に多い都市です。
欧州中央銀行、ドイツ連邦銀行、ドイツ銀行、コメルツ銀行の本社やその他、様々な企業、またフランクフルト空港やフランクフルト中央駅、フランクフルト・メッセなどがあり、一言で言うと【経済の街 / 仕事の街】というイメージです。ドイツには様々な国籍の人がいますが、そのなかでもフランクフルトは特に国際的な街と言えると思います。
フランクフルト中央駅は地上に特急、地下からSバーン(近郊電車)、Uバーン(地下鉄/路面電車) に乗ることができます。外からも路面電車が走っています。
~フランクフルト中央駅:Frankfurt Hauptbahnhof~
~Kaiserstraße:カイザー通り~
フランクフルト中央駅を出て、正面の通りが【Kaiserstraße:カイザー通り】です。真っ直ぐ進むと約1km弱:10分程で【Euro-Skulptur:ユーロマーク】へと着きます。
さらに約1km先に【Altstadt:旧市街】、【Innenstadt:新市街】があります。
新市街には様々なお店があり、ショッピングを楽しむことができます。旧市街には【Römer:レーマー広場】や【Kaiserdom Frankfurt:大聖堂】などがあります。
~レーマー広場と奥に大聖堂~
~旧市街と高層ビル~
フランクフルトはマイン川が流れているので、天気がより日は川沿いの散歩もおすすめです。
ドイツには珍しく高層ビルが多くあるので、マイン川や大聖堂などとセットで夜には夜景がきれいです。
その他にも博物館や美術館、夜景の見えるタワーや飲み屋街、スポーツではサッカーやアイスホッケーなどありますので、またの機会に紹介できればと思います。