子供は子供。違いは!?

 

題名の通りに子供は子供で、日本もドイツもどこの国の子でも特に違いはないと思います。

 


柵があれば、昇りたい。


 

クラブの練習にも兄弟たちが来て、ボールを蹴ったりして遊んでします。やはりすることと言えば、

  • シュートを打つ(1人)
  • キッカー 対 キーパー
  • パス役とシュート役
  • ボールを持っている子とボールを取りにいく子

くらいでしょうか。もちろん練習というわけではなく、遊びでやりたいことをやっている状況です。

 

 

となると、その子が上手くなるか、サッカーを続けるか、好きでい続けるかは、環境関わる人たちによって、大きく影響を受けることが考えられます。

日本では、学校校庭体育館フットサル場フットサルの環境が上手く回れば、サッカー・フットサル文化として根付く可能性は大いにあると感じます。

 

ちなみに

ケルンの街クラブ(U12,11)の練習の前は、やはりシュートが人気でした。

アイントラハト・フランクフルトU13の練習前は “ボールまわし:4対2~7対2” が定番でした。半分遊びですが、半分練習みたいな感じでした。

コーチも混ざり楽しくやっていましたが、止めはしないものの「もっと狭く!!」、「インサイドっ!!」など声をかける部分もありました。