ドイツ生活1年目を振り返る;2014年編

私のドイツ生活5年目に突入しています。ブログを始めたのを機に今までのドイツ生活を振り返ってみたいと思います。

 

私が最初にドイツの地に降り立ったのは、2014年4月3日で、場所はデュッセルドルフ国際空港。途中の乗り継ぎ、ドバイ国際空港で飛行機に乗り遅れそうになり、走ったのは今でも忘れません。

当時、ドイツに友人が住んでいたので、最初の住まいは彼に頼み用意してもらいました。彼の手配で空港まで迎えも来てもらい、どうなるかなと期待と不安はありましたが、スムーズにドイツ生活がスタートしました。

まずはがあれば安心ですので。

ビザも日本でワーキングホリデービザを取得し、ビザを持った状態での入国でした。

※ワーキングホリデービザ取得に関しては、情報もたくさんありますし、日本でも取得可能です。またドイツ連邦共和国大使館・総領事館のホームページなどでも確認できますので、割愛させていただきます。

 

 

最初は知ることがメインだったと思います。

アマチュアリーグ選手としてプレーもしまいた。サッカーのチームに所属するのは約7年ぶりで、しかも年齢は30歳を越えていまして。。。 → そのな人でも日本のときより良い環境(天然芝、更衣室、シャワー、公式戦、食事など)でサッカーができました。

 

近くにグランドがあれば観に行き、どんな感じかなぁの毎日でした。

 

最初に住んでいたところから、2か月後にケルンへと引っ越しをしました。ケルンには当時2部で優勝し、1部へ復帰した1.FCケルン、3部のフォルトゥナ・ケルン4部ヴィクトリア・ケルンなどトップリーグのチームがあり、サッカーにおいてとても興味深い街でした。近隣にはバイヤー04レバークゼン、少し離れますが、フォルトゥナ・デュッセルドルフボルシア・メンヒェングラートバッハボルシア・ドルトムントシャルケ04などこの西地区を拠点としたクラブが多数あります。

 

ケルンに引っ越してからは、1.FCケルンや近所のフォルトゥナ・ケルンアカデミーの練習をよく観に行っていました。最初に観たプロリーグも3部フォルトゥナ・ケルン 対 1.FSVマインツ05Ⅱの試合だったと思います。

 

 

2014年はドイツのサッカーシーズンで、

2013/2014シーズンの後半

W杯ブラジル大会 を挟んで、

2014/2015シーズンの前半 に当たります。

 

2013/2014シーズンの後半は、7部リーグアマチュア選手としてプレー、ここで知り合ったサッカー仲間やレベルはともかくドイツサッカーを直接感じられたのは良い経験だったように思います。

 

ドイツの地でドイツ代表が優勝した瞬間を味わう。そして、初戦ブラジル代表 対 クロアチア代表 の試合をバーで観戦し、PKのジャッジに猛抗議しているお客さんの雰囲気を味わっていました。

 

 

2014/2015シーズン前半は、6部のチームにアマチュア選手として移籍し、そのまま指導者として、そのクラブの子供たちと関われればと思っていましたが、正直に関わりたいと思える雰囲気ではなかったので、そのまま練習見学などで知ることに時間を費やしました

 

経済的には日本での貯金日本料理屋のアルバイト、さらにアマチュア選手としてお小遣いくらいもらえたので、何とか繋ぎました。

 

 

【まとめ】

人に助けてもらってばっかりの1年目だったと今でも思います。

サッカーに関しては、指導者として実際に指導経験を積んでいたわけではなく、試合見学、練習見学、先にドイツにいた日本人(現友人・知人)に情報をもらったりでインプットの1年目でした。