2022/23シーズン開幕‼︎

ついに🇩🇪2022/23シーズンが開幕しました‼︎

今シーズンは、U15を担当し、3部リーグに参戦しています。

 

U15:1部リーグ(レギオナルリーガ)について


私たちの地域(フランクフルト/ヘッセン州)のU15は6部リーグまであります。1部はレギオナルリーガ(地域リーグ)といい成人の4部リーグ規模に相当し、ドイツ全土に6つ存在します。全12チーム、ブンデスリーガのアカデミーチームを中心としていて、残留することも厳しいリーグです。

 

トップチームがブンデスリーガ1部のアカデミーチーム

VfBシュトゥットガルト、TSGホッフェンハイム、SCフライブルク、アイントラハト・フランクフルト

トップチームがブンデスリーガ2部のアカデミーチーム

カールスルーエSC

トップチームが3部リーグのアカデミーチーム

SVヴェーエン・ヴィースバーデン

トップチームが4部(レギオナルリーガ)のアカデミーチーム

FSVフランクフルト、キッカーズ・オッフェンバッハ、KSVヘッセン・カッセル

トップチームが5部以下のアカデミーチーム

SSVロイティンゲン(5部)、SG RWフランクフルト(6部)、FSVバイドリンゲン(7部)

 

※引用:FUSSBALL.DE(第2節終了時点)

 

U15:2部リーグ(ヘッセン・リーガ)について


2部リーグは州規模のリーグです。2部リーグでは街クラブがメインとなりますが、SVダルムシュタット98(ブンデスリーガ2部のアカデミーチーム)やアイントラハト・フランクフルトのU14も参戦しています。近年では、1部の下位チームと2部の上位チームはほぼ変わらず、1部と2部を行き来している印象があります。

※引用:FUSSBALL.DE(第1または2節終了時点)

 

U15:3部リーグ(フェアバンツリーガ)


私たちが参戦している3部リーグはヘッセン州を北地区と南地区の2つに分けた規模で行われています。成人では6部相当の規模です。

 

※引用:FUSSBALL.DE(第1節終了時点)

 

参戦チームは、街クラブがメインですが、SVダルムシュタット98(ブンデスリーガ2部)のU14やキッカーズ・オフェンバッハ(4部)、SVヴェーエン・ヴィースバーデン(3部)のU14なども参戦しています。

全14チームのリーグでホーム&アウェイの計26試合行われます。

 

 

リーグ開幕戦


 

開幕戦は60km離れたリングルクという街にあるクラブとの対戦でした。4週間の準備期間で迎えた初戦は 7−0 の勝利。好スタートを切ることができました。

 

※引用:FUSSBALL.DE

 

U15では180cm以上の選手もいますし、成長のばらつきが大きいので、小型な選手もいます。初戦の相手には180cm以上ではないかという選手が4、5名ほどいましたが、私たちの長所をうまく出すことができキックオフから終始自分たちのペースで試合を進めることができました。

 

ちなみにU15の試合概要は以下の内容です。

U15試合概要


  • 11人制
  • フルピッチ
  • 70分(35分ハーフ)
  • 17名ベンチ登録/15名出場可能 ※出場した15名は出入り自由
  • 1人審判 ※副審なし

 

 

チームとしては、まだベースとなるサッカーを伝えている途中で、リーグを進めるなかでさらに強化していきたいと思っています。

正直まだリーグのレベルは把握できていない状態にあります。昨シーズンのU15の試合を何試合か観ましたが、学年によって差があったり、U15年代(育成年代)では1年以内の大きく成長、変化していく選手、チームは多々あります。

第2節以降、今シーズン上位にくるだろうという前評判のあるチームとの対戦が続きます。リーグとは1試合1試合勝ち点を積み重ねていくものなので、まずは次の試合に向けて、チームの次の段階に向けて、1つ1つ取り組んでいきたいと思います。