2020年8月22日(土) U-13
パートナークラブとしてアイントラハト・フランクフルト U-12 と練習試合を行いました。通常ブンデスリーガのアカデミーチームは、同等の力関係のチーム(他のブンデスリーガクラブのアカデミーチーム)、NLZクラブ(ドイツサッカー協会公認アカデミークラブ)、他国の強豪クラブなどとよく練習試合が組まれます。
しかし、私たちはアイントラハト・フランクフルトのパートナークラブと言うことで、この準備期間に他の街クラブよりは高い可能性で練習試合が組まれます。
アイントラハト・フランクフルトU-12 は、2018/19シーズンまでは、U-13の1部リーグに参戦していましたが、翌2019/20シーズンからはリーグ戦に参戦しなくなりました。
当時の順位表はこちら↓↓↓
引用:FUSSBALL.DE
今シーズンもアイントラハト・フランクフルトU-12はリーグ戦には参戦していませんが、恐らく私たちが参戦するU-13の1部リーグの上位クラスではないかと予想されます。リーグ上位クラスに対してどれだけのサッカーが出来るかみる良い機会でしたが、
結果は、
引用:FUSSBALL.DE
見事、勝利を収めることが出来ました。内容は大荒れで、良いサッカーをしたとは言えませんが、試合をする上でのメンタリティは十分に見て取れることが出来ました。
ブンデスリーガクラブのアカデミーチームは、いつもこのような戦いを経験していることだと思います。「一泡吹かせてやろう。」、「一矢報いてやろう。」こういった強い気持ちで臨んでくる相手との試合は、練習試合と言えど彼らにとっても良い経験ではないかと思います。
2020年8月23日(日) U-13
この日は同じU-13の1部リーグに参戦する SCヴィクトリア・グリースハイム(SC Viktoria Griesheim /U-13の1部リーグ※他地区) との練習試合を行いました。
精神的にも肉体的にも厳しい中での試合になることは容易に想像が出来ます。明らかに前日とはモチベーションが異なり、良い試合だったとは決して言えませんが、そんな中での引き分けには価値があるのではないかと思います。もしくは、チームとして一つのカタチが出来てきていることかと思います。
引用:FUSSBALL.DE
リーグ開幕まで約3週間となりました。コロナの関係で今後どうなるかはわからないからこそ、より一層1日1日を大切にしていければと思います。
2020年8月23日(日) U-10
引用:FUSSBALL.DE
この日は、U-10の練習試合も行われました。この学年は自己主張も強い子が多くいます。みんなが試合に出たいし、勝ちたいし、得点したいし、自分の好きなポジションでプレーしたい子たちです。
このモチベーションを良い方向へ向けるのが指導者の役割ではありますが、現段階では試行錯誤しながら行っています。戦術家、サッカーの理解や選手への評価、練習内容の設定、モチベーター、人間力、コミュニケーション能力、語学力など様々な能力が必要だなと日々感じています。
周りの指導者の意見も聞きながらも、まずは自分らしく指導に関わり、どうなっていくかを冷静に見極めたいと思っています。
余談
U-10が練習試合を行った隣の天然芝でクリケットの試合が行われていました。初めてクリケットを見ましたが、集合時間前から試合は行われていましたが、もちろん解散後も試合は行われていました。