2020年9月5日(土)
8月から練習試合が許可され、無事に開幕を迎える事が出来ました。もちろん今後どうなるかわかりませんが、シーズンが最後まで無事に進むことを願います。
U-10
ドイツでは2学年ごとにリーグ戦が組まれています。(U-19 / U-17 / U-15 / U-13 / U-11 / U-9)クラブ、チームによって、U-11で臨むチーム、U-10で臨むチーム、U-11とU-10の混合チームとありますが、私たちU-10チームでU-11リーグへと参戦しています。まずは5チームのリーグ戦が行われ、順位によってさらにリーグ戦が組まれます。
U-11では子供たちの移動の負担などを考え、ヘッセン州を24の地域に分けて開催されます。リーグとしては2部制となり、U-11の1部リーグは、成人の規模で言うと8部リーグと同じ規模になります。
結果
開幕戦の結果は、10–1で快勝することが出来ました。
相手チームは引いて守り、ゴールキックはキーパーへバックパスしてロングボールを蹴るというサッカーでした。※この年代はGKへのバックパスをGKが手で取ることができます。
こういうときに限り、キーパーは当たり日で好セーブを連発、こちらの決めなければならないシュートも外れていきます。
先制点までに20分かかり、それまでに10を超えるチャンスがありました。そんな中、気持ちが切れずに前向きに攻め続けられたことが良かったのではないかと思います。さらにチームとして様々な得点バリエーションがあったこともこの流れを打開できた要因だったと思います。
- 得点できる選手が複数いる
- クロスからのシュート(グランダー、浮き玉)
- ロングシュート
- 中央からのコンビネーション
ドイツでは FUSSBALL.DE というサイトで、結果からスタメン、交代選手や得点などもチェックすることが出来ます。
私たちは14名の選手がいますが、今日からは10名のメンバーに試合に臨んでいます。(※7人制/自由交代)
少ない試合時間の中、多くの選手に出場時間を確保するためです。明日も練習試合が組まれていて、明日は今日メンバー外だった選手を含めた10名で試合に臨みます。
この年代では、試合とは別に最後にPKが行われることが多いです。