ついにU-13の公式戦が開幕しました。
2020年6月からコロナ明けの練習が週1でスタートし、7月からは週3回の練習となり、8月からは練習試合を行ってきました。正直厳しいスタートでしたが、8月中旬過ぎから徐々にチームとしての形が出来てきて、何とか開幕を迎えることが出来ました。
開幕戦はホームで、JSKロートガウ(JSK Rodgau)との対戦しました。結果は、
引用:FUSSBALL.DE
で、見事に勝利することが出来ました。
勿論、まだ初戦ですので、この後の展開は誰にもわかりませんが、初戦を勝利できたことは大きく、自信を持って練習と次の試合へ望めるのではないかと思います。
2020/21シーズンは例年とは違い、10チームのリーグ戦で3チームが降格となります。例年は14チームのリーグ戦が行われていますが、昨シーズンのコロナの影響で降格なし、昇格ありという州サッカー協会の判断で、U-13トップリーグは例年より6チームが増えたことにより、2ブロック制という形となりました。
引用:FUSSBALL.DE
次節はアウェイでSGローゼンホーエ(SG Rosenhöhe)と対戦になります。育成に定評があり、開幕戦も6−0と快勝しています。厳しい戦いになることは間違いありませんが、しっかりとトレーニングを積んで良い形で試合を迎えたいと思います。
今年のチームは、正直読めず、ここ1番でチカラを発揮する選手たちです。練習試合とは言え、フランクフルトの強豪クラブFSVフランクフルトU-13、一つ下の学年とは言え、ブンデスリーガのアカデミーチーム、アイントラハト・フランクフルトU-12、そして、今回の開幕戦も勝利を収めることが出来ました。
練習したことがそのまま出るところもありますが(良いも悪いも)、練習では見られない良いプレーを見せてくれるのが楽しい部分でもあり、ドイツサッカーで感じている不思議な部分でもあるいます。