2020年9月27日(日)
今回はアウェイで、U-13のリーグ戦(第3節)が行われました。
相手は SCヘッセン・ドライアイヒ(SC Hessen Dreieich)、開幕数試合は対戦カードにも大きく左右されますが、開幕から2戦でまだ勝利のない相手ということもあり、試合前の雰囲気としてはどうしても勝ち点3を落とせない相手でした。
結果は
※引用:FUSSBALL.DE
前半7分に先制(1−0)するも15分に失点(1−1)、前半を1−1で折り返します。
後半17分に追加点(2−1)、29分に3点目(3−1)を決めて勝利が見えたところで、アディショナルタイム3分に失点(3−2)、さらに5分を耐え忍び、なんとか勝ち点3を手にすることができました。
※引用:FUSSBALL.DE
U -13リーグ
- 9人制
- 自由交代
- 審判1名
- 小学生用ゴール
- 30分ハーフ(計:60分)
- 70×55m
9人制の試合は、11人制に移行する前としては良い人数でないかなと感じます。3-4-1(3-2-3) / 4-3-1 / 3-3-2 などのシステムで行うチームが多いですが、システムがどうであれ、幅と深さ、3つのゾーンや各ポジション(場所)の役割などをたくさん経験することができます。
3-4-1(3-2-3)
4-3-1
3-3-2
個、パートナー、グループ、チーム、試合と戦術や考え方がありますが、バランス良く、もしくはその選手、状況、年代に応じて適切に伝えていくことが大切であると個人的には思います。
練習試合も含めて多くの試合を行いましたが、自分たちも含めて幅を上手く使うことに課題があると感じ、スイッチが入った時の縦へのスピードはどのチームも勢いがあるなと感じます。
今回の会場
【SCヘッセン・ドライアイヒ/SC Hessen Dreieich】
チーム数:6チーム(トップチーム、U-15からU-11の4チーム)
トップチーム:5部リーグ
※リンク:SCヘッセン・ドライアイヒ/ホームページ(ドイツ語)
フランクフルトの南にあるドライアイヒ(Dreieich)
フランクフルト中央駅からDreieich-Sprendlingen駅までRB(特急)で約15分
さらに徒歩で20分ほど