『出場機会の平等』の記事を読んで、自分のチームについて気になったので、調べてみました。
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『リフティングできないと試合に出さないは愚策? 元ドイツ代表指導者が明言する「出場機会の平等」の重要性』
※リンク:REALSPORTS( https://real-sports.jp/page/articles/440353981240181563 )
自分たちのチームについて
- U-10(2011年生まれ)
- 14名
- アイントラハト・フランクフルトのパートナークラブで上手くなりたい子供が集まっている
- 街クラブ(フランクフルト)の中では強い方
- U-11のリーグに参戦(7人制:50分/25分ハーフ)
- 自由交代
- 練習試合では75分/25分×3本行うこともある
- GKは交代でみんなで行なっている
○結果
(最少44%・最多73%)/全10試合
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40%〜:4名
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50%〜:7名
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60%〜:2名
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70%〜:1名
私は選手に『全員出場する/出場機会』ということは平等たけど、『出場時間』は平等ではない。 練習に来ている、練習で頑張っている、練習中にチームのために頑張ってる 選手は、出場時間が多くなるし、そうでない選手は残念だけど、出場時間は少し少なくなってしまう。と説明しています。
選手の人数は私がこのチームを受け持つ前に決まっていたので、クラブに要求することはできませんでした。最後に1名獲得するかしないかの選択がありましたが、その選手には申し訳なかったですが、人数が多いということで断りました。
理想を言えば、アシスタントコーチがいて14名、もしくはアシスタントコーチなしで12名くらいが良いかなという個人的な意見です。
最初の4試合は全メンバーで試合に臨んでいましたが、5試合目からは約10名のメンバーに絞って臨んでいます。14名で7人制ですので、もし平等な出場時間を確保すると約50%の出場時間となります。私の中では出場時間は平等ではないという考えですので、40%、30%くらいの出場時間の選手が出てしますことも考えられます。この数字は少なすぎるので、メンバーを絞り、最低でも50%、出来れば75%に近いくらいの出場時間を確保できればと考えています。
さらにメンバー内とメンバー外も決めなければなりません。ここに関してはある程度平等になるようにと考えています。そもそもメンバー外が多くなってしまってはシーズン通しての出場時間が確保できません。
前期もすでに半分が終了しています。今シーズンの個人的な目標としては『ワイワイしながら結果を残す』というテーマで行なっています。