4角形x2(ドリブル/ワンツー) / ドイツで行なっている基礎練習 #11

説明)

小さい4角形(マーカー8つ)の周りに大きい4角形(マーカー4つ)という形でマーカーを配置します。

  • 大きい4角形の角(白)からスタートし、斜め前へ進みます。
  • 小さい4角形の辺上にあるマーカー(黄色)の手前でターンし、 小さい4角形の角(オレンジ)へ向かいます。
  • 小さい4角形の角(オレンジ)をワンツーでかわして、
  • 次の角(白)へパスします。

 

動画内の1回目は流れの把握のためにボール1つで行っていますが、実際はボール4個、8〜12名で行います。

一つの練習の中にドリブル、方向転換(フェイント)、ワンルー、パス、コントロールと様々な技術が入っていることが特徴です。 最初の赤の選手はワンツーをした後に別のボールを受けます。1つのプレーのみに集中するのではなく、1つのプレーを正確に行い、次のプレーをすぐに移ります。

マーカーの距離は目的によって異なります。 例)大きい4角形(16mx 16m) 小さい4角形(10mx10m)

準備)

  • 人数:8〜12名
  • ボール:4個
  • 道具:マーカー /12枚(3色x4枚)