ドイツのトップリーグであるブンデスリーガ1部は18チームで構成されています。以下、ブンデスリーガ2部が18チーム、3部リーグが20チーム、計56クラブのトップチームがプロクラブとして活動しています。
以下、4部リーグにもプロクラブやプロチーム、プロ選手とクラブによって雇用体型は様々です。
プロクラブであっても保有するチーム数もさまざまで、育成年代においてはそれぞれのコンセプトや地域柄もあり、チーム活動を開始する年代も様々です。
以下、2020-21シーズン：ブンデスリーガ1部参戦の全18クラブの一番小さい年代のチームをまとめました。
- U-8 から保有しているクラブ ⇨ 3クラブ
- U-9 から保有しているクラブ ⇨ 9クラブ
- U-10 から保有しているクラブ ⇨ 1クラブ
- U-11 から保有しているクラブ ⇨ 2クラブ
- U-12 から保有しているクラブ ⇨ 2クラブ
- U-13 から保有しているクラブ ⇨ 1クラブ
U-9からチームとして活動し始めるクラブは半数でした。私のまわりで言われていることはあまり早い段階でトップクラブへ移籍してもU-19まで残れる可能性は低いので、U15くらいからで良いのではないか。という意見もあります。
私たちのクラブはアイントラハト・フランクフルトの育成パートナークラブということもあり、選手が集まりやすく、近郊のブンデスリーガクラブ（1.FSVマインツ05）やドイツサッカー連盟認定強化クラブへと移籍していく選手も多いです。小さい年代ではU-9から移籍する子もいますし、U-15まで在籍してから移籍する選手もいます。
来シーズンもクラブ単位では数名がブンデスリーガクラブへと移籍が決定しています。今までに巣立っていった選手とともに今回移籍していく選手の今後にも注目です。
※参照：各クラブ公式サイト/個人調べ