2014年4月にドイツに来て約7年ちょい、これで何回目のビザ更新かわからなくなるくらいになってきました。
最初は日本でワーキングホリデービザを取得したところからドイツへ入国し、その後、語学ビザ、フリーランスを経て就労ビザに落ち着きました。
就労ビザ取得後は数回職場を変え、今回は同じ職場でのビザ更新ということもあり、余りストレスなく更新することが出来ました。
♯実際は仮ビザで、本ビザが約2ヶ月以内に自宅に郵送されるのですが、その時までどれくらいの滞在許可が下りるかはわかりません。
今回のビザ更新の状況
2020年10月に入社した会社で取得している就労ビザの1回目の更新。
2021年3月に取得したこの会社でのビザはなぜか約6ヶ月しか下りず、その理由は不明です。滞在許可の長さは労働局が許可した期間で、外国人局の人もわかりません。申請や取得までには少し時間がかかりましたが、ビザ取得前に労働許可をもらえたので、実際に仕事を始められたのはもう少し早い段階です。
8月末までもらった滞在許可ですが、早い段階でビザ更新の予約の手紙が届きました。
♯確か4月の時点で手紙が届き、予約が7月末。
地域によっては予約を取るのも一苦労なので、今回はその面ではストレスなく待つことができました。
今回のビザ更新に必要な書類
- ビザ申請用紙
- パスポート
- 現在の滞在許可証
- パスポート用写真
- 労働契約書
- 労働内容証明書(外国人局用)
- 労働内容証明書(労働局用)
- 給与明細(3ヶ月分)
- 賃貸契約書
- 住宅内容証明書(家賃や広さや住んでいる人数など)
- 銀行口座(3ヶ月分)
- 保険内容証明書
- 年金支払い状況の書類
- 126€
ビザ更新当日
予約があるので、その時間までに決められた部屋の前に行きます。
名前を呼ばれ、中に入り、パスポートを提出。
必要書類を提出し、外国人局の人がチェックします。
指紋をとる。
更新料金支払いのカードをもらい、券売機で支払います。
※実際には106€(約13,780円)でした。短い期間で更新して、毎回料金を支払うのも。。。金銭面でもストレス面でも1回で長い期間の滞在許可が欲しい!!
券売機からは領収書と個人控えと外国人局用控えの3枚が出てきて、部屋へ戻り、外国人局用控えの紙を提出します。
今回は仮ビザだったので、少し説明があり、書類にサインして
終了です!! (計約20分)
その場では仮ビザがもらえ、後日(約2ヶ月以内)に本ビザが自宅に郵送される。とのことですので、その時を待っています。
今回は同じ会社でのビザ更新のためか、最初に仮ビザをもらい、
その後、労働局のチェックがあり
そのあとに本ビザをもらうという流れでした。なので、仮ビザでの滞在許可期間は約6ヶ月、本ビザが届いた時点で実際の滞在許可期間が分かります。
外国人局の人は恐らく1〜3年だろう。と言っていましたが、労働局が決めるからわからないとのことでした。
年金の支払い期間によって職場の縛りがあるか、なくなるか、永住ビザ取得条件を満たすか決まります。長いことドイツに滞在していますが、ワーキングホリデーだったり、語学ビザ、フリーランスの期間が長かったため、まだ職場の縛りのある滞在許可証です。
恐らく次の更新、もしくは途中でその条件の期間に達すると思います。