先週行われたアイントラハト・フランクフルトの育成パートナークラブ間での交流戦で今シーズン初のブンデスリーガクラブのアカデミーチームと試合を行いました。
結果は1−2(25分:1本)で惜敗。大雑把なサッカーではありますが、恐れず戦い、多くのゴールチャンスも作ることができました。シーズン前にはブンデスリーガのアカデミーチームへ選手を送るだけでなく、送ったチームで活躍できる選手、チームとしてはアカデミーチームに勝利する。ということを目標に選手選出、チームとしてのレベル設定を行いました。
今回はアウェイで 1.FSVマインツ05 のアカデミーチーム(U-11)と練習試合を行いました。
※9人制/30分ハーフ(計60分/公式)+20分/1本
マインツのアカデミーチームはこの地域では育成に定評があり、多くのタレントが在籍しています。私たちのクラブからも数名がマインツへ移籍していて、今回対戦する相手にも数名のクラブ出身選手がいます。
私たちの試合前にはマインツのU-16のチームが他クラブのU-17と試合を行っていました。
同じ会場で全く違う年代のサッカーに触れることができることもドイツの大きなメリットだと感じています。
子供たちは、『どっちが勝つ?、すげー?、何で?』などと大人のサッカーを感じていました。
結果は、敗戦。
トータルでも【 マインツ 4(1−1/1−0/2−2)3 オーバーラート 】と惜敗でした。
先週のアイントラハト・フランクフルト戦同様に気持ちの入った戦いが出来、多くのチャンスも作ることができました。
1対1で仕掛ける、ボールを奪う、シュートを打つ、シュートを止める。1つ1つのアクションの強度も高く、良い経験になったと感じています。
勿論、このレベルの相手と戦うことで見える課題も抽出することができたので私個人としても良い経験となりました。
たくさんの違いがありますが、マインツの選手の良いな。と感じた部分は『アタッキングゾーンでの判断の良さ。』です。
フリーランで走る方向、コントロールをするか、ダイレクトで出すかの選択、シュートへ持っていくまでのバリエーションの選択。などが大人のサッカーに近いな。と感じました。
これから練習、試合経験を積んで、次回の試合が楽しみです!!