説明)
背後に相手選手がいるかいないかによっての判断はとても重要です。
ターンする。落とす。
大きくこの2つの判断を的確に行い、パートナーとのコンビネーションによって、ボールを失うリスクを大きく軽減するとともに攻撃時には大きな縦への推進力へと繋げることができます。
ここでは1カ所のみで行っていますが、実際のトレーニングでは2組以上で競争方式で行うことで、より実戦に近いスピードを求めるとともに良いプレッシャーの中でトレーニングを行うことができます。
流れ:
①落とす :短い距離での当てて落とす。
②落とす :中距離での当てて落とす。
③ターン :中距離でのターン
ポイント:
正確な技術はもちろんですが、同時にスピードを求めます。
パススピード 落とした後の動きまでのスピード 中距離でのパススピード ターンからドリブルのスピード さらに細かく パスのタイミングやターンの位置、方法なども徐々に要求していきます。
準備)
- 人数:2人から(競争の場合は複数で可能)
- ボール:各グループで最低 1個
- 道具:マーカー/5枚 (またはマーカー/3枚・ポール/2本) ×グループの数
※紹介しているトレーニングは私が現地で行っている練習や現地の指導者が行なっていた練習など様々です。