#40 同じオーガナイズから様々なバリエーション(菱形+α)/ 当てて、落として、展開

説明)

『菱形プラス2枚のマーカー』というオーガナイズの中で様々なバリエーションの技術練習を紹介します。

第5段は、 〜 当てて、落として、展開 〜 です。

【当てて、落として、展開】

ボール保持者、2人目、3人目、4人目の関係で行われます。

  1. ①から②へ、②はボールを①へボールを落とします。
  2. ①は③へパス
  3. ③は②へボールを落とし、
  4. ②は④へと展開します。

 

(ポイント)

ポールやマーカーを相手DFと見たてて、ボールの出し手、受け手共にどちらの足へパスをするかを明確にします。

※基本的にはポールやマーカーから遠い足へパスします。

①から③へ出すパス、②から④への展開のパスは勇気を持って、強いパスを意識しましょう。

※短いパス、弱いパスのミスは実際の試合では相手のカウンター(攻撃)のリスクを伴います。

 

準備)

  • 人数:10名から
  • ボール:2個
  • 道具:マーカー/6枚(またはマーカー/4枚とポール/2本、またはその逆)

 

※紹介しているトレーニングは私が現地で行っている練習や現地の指導者が行なっていた練習など様々です。