2024/25シーズンから始まったU19のトップリーグは第3節(第2節)が終了しました。
昨シーズンまでは、ドイツ全土を3つのリーグに分け、各リーグ14チーム、全26試合が行われていた。ドイツ全土では、42チームがトップクラブに参戦していることになります。
※各リーグ1位(2位)の全4チームによるドイツ王者決定戦あり
今シーズンからは、ドイツサッカー連盟認定の強化クラブに数チームが加わり、全64チームでトップリーグが開催されています。各リーグ8チーム、ホーム&アウェイでまず14試合が行われる。その後、上位リーグ、下位リーグに分けられ、後期リーグが行われます 。(10〜14試合)
2024/25シーズンは8月1週目に開幕し、2、3試合が行われました。各リーグの経過順位は以下の通りです。
グループA
グループB
グループC
グループD
グループE
グループF
グループG
グループH
※参照:FUSSBALL.DE
(https://www.fussball.de/spieltagsuebersicht/u19-dfb-nachwuchsliga–vorrunde-gruppe-a-deutschland-a-junioren-bundesliga-a-junioren-saison2425-deutschland/-/staffel/02P8QHPF2K00000IVS5489B4VV5KCL3U-G#!/)
トップリーグ参加チームが42チームから64チームに増えたことで、トップリーグに参戦できる選手は増えることになります。
その分選手が分散し、チーム内での競争は少し減ることが考えられますが、多くの選手が試合経験を積めるのではないかと予想できます。
前期リーグは、少し力の差が出るのではないかと思います。予選リーグ規模はそこまで大きくないので、移動負担はかなり軽減できますし、様々な取り組みを試すことができるのではないかと思います。
後期リーグは上位リーグ、下位リーグに分かれるため、後期リーグでは拮抗した試合は行われるでしょう。
さらに最後に上位16チームによるトーナメントが行われるので、ここでのノックアウト方式は、予選とは異なる戦いとなります。
リーグの進み具合や試合経験、レベル感などを感じ、選手個人、チーム、クラブでの来期の移籍先、移籍理由なども異なってくるでしょう。