昨シーズンと2年前のシーズンはコロナの影響で途中で中断してしまい、今シーズンもどうなるかわからないなかでスタートしましたが、ここまで予選リーグとカップ戦などは無事に開催されていて、このままサッカーのある生活は維持できそうです。
昨シーズンU-10でひとつ上の学年に挑んでいましたが、今シーズンは自分たちの年代のリーグとなるので、目標としてはリーグ制覇を掲げています。U-11 年代では成人の9部リーグ規模にあたるクライスリーガがトップリーグとなり、フランクフルト市内のトップチームがこのリーグに参戦しています。
フランクフルトにはアイントラハト・フランクフルトとFSVフランクフルトという2つのプロクラブがありますが、この2クラブのアカデミーチームはリーグ戦には参戦していません。
予選リーグ結果
※引用:FUSSBALL.DE
予選リーグは5戦5勝、1試合平均17点という結果でした。年に1試合くらいはあっても良い試合ですが、5試合しなければならないとなると正直双方にとって良い時間なのかは疑問が残ります。
クライスリーガ参戦チーム
※引用:FUSSBALL.DE
以上の10チームでこれからホーム&アウェイで計18試合行います。
2021年10月23日に第1節を行い、年内の12月18日までに7試合、2022年3月から再開し、6月11日までに残りの11試合を行う予定です。
初戦は、SG RWフランクフルトと対戦しました。成人トップチームは6部ですが、U-19とU-17はブンデスリーガに続く2部リーグ、U-15はブンデスリーガクラブが参戦しているトップリーグに参戦していて、U-13も地域のトップリーグに参戦いていて、育成に力を入れているクラブの一つです。
結果は、8−4(5−1/3−3)で勝利することができました。この時期は秋休みで長期休暇をとっている子や家族旅行などでみんなが集まったわけではありませんが、試合に出場した選手は目の前の試合、目の前の相手としっかり戦い、勝利という結果を残してくれました。
メンバー選出:
この年代は7人制の自由交代で、11名まで登録することができます。
今回私は11名参加可能ななかで、10名の選手を選びました。選んだ基準は練習参加頻度で、1名減らした理由は、選手の出場時間の確保です。
最低出場時間は23分で全体の46%
最高出場時間は44分で全体の88%
GKを除いての出場時間
- 44分(88%)
- 43分(86%)
- 39分(78%)
- 33分(66%)
- 33分(66%)
- 33分(66%)
- 27分(54%)
- 25分(50%)
- 23分(46%)
また今回はGKの2名が参加できなかったので、FPの1名がGKとして出場しましたが、積極的な好プレーをたくさん見せてくれました。彼は今はDFの中心選手ですが、GKとして出場しても良いポジショニング、良い判断をしていました。