ドイツ:ヘッセン州には、2つのブンデスリーガクラブ(アイントラハト・フランクフルト、SVダルムシュタット98)、2つのNLZ(ドイツサッカー連盟公認強化クラブ /FSVフランクフルト、キッカーズ・オッフェンバッハ)があり、近郊の州には、1.FSVマインツ、SVヴェーエン・ヴィースバーデンという2クラブがあります。
今日は、街としてはライバル /ダービー関係にあるオッフェンバッハ市を拠点とするキッカーズ・オッフェンバッハと練習試合を行いました。
結果は
※引用:FUSSBALL.DE
0−1(0−0 /0−1)で敗戦。
ゴールチャンスの数、ボール支配、流れなどを見てみるとほぼ互角だったと思います。正直な気持ちは勝利で終わりたい相手でしたが、みんなが勝利を意識しすぎてしまった(勝利を意識させすぎてしまった)ようにも感じています。
サッカーとして、出来たこと、課題。
個人、複数、グループ、チームとして。
試合中のメンタル、試合前後のメンタル。
9、10歳の子供たちが今やるべきこと、今伸びること。急ぎすぎず1つ1つ積み重ねていくべきといろいろと気づかされる練習試合でした。
コロナ感染者増加の影響で、今週から室内での練習が行えなくなってしまいました。
※引用:フランクフルト市ホームページ(https://frankfurt.de/service-und-rathaus/verwaltung/aemter-und-institutionen/gesundheitsamt/informationen-zum-neuartigen-coronavirus-sars-cov-2/aktuelle-lage)
これから室内シーズンになり、いくつかの室内での大会も予定されています。
ドイツサッカーの特徴として、冬の室内サッカーがあります。フットサル、壁ありサッカー、この時期に経験できることも今後のサッカーに良いものだと個人的には感じているので、何とか室内での活動を許可される状況になってもらいたいです。
良い経験
- 狭いスペースでの状況把握と早い判断
- 足元の細かいテクニック
- 運動負荷の高い練習と試合
- 小さいゴールでのゴール捻出
- 壁を使ってのイメージ
- 壁際の危険性
- その他
前期はまだ数試合の練習試合と数試合のリーグ戦が予定されています。
今回は練習試合でしたが、リーグ戦も含め、勝っても負けてもシーズン中は次があります。
しっかりと積み重ねていきたいものです‼︎