ホームで2021/22シーズン:第5節のFGゼックバッハ戦がホームで行われました。前節は相手チームの事情により、中止となったため2週間ぶりのリーグ戦です。
今回、昨晩からの雪でグランド状態はご覧の通りです。
私たちのチームでは個々のテクニックやパス、コンビネーション、ドリブルが武器である部分もあるので、今回雪の中での試合はどうなるかは始まってみないとわからない部分もありましたが、結果は、
9−0(4−0 / 5−0) で勝利することができました。
試合前の指示は典型的なシンプルな指示で、
- 強いパスをすること
- バックパスは要注意、なるべくは避ける
- 横パスや短いパスも注意
足元へのパスや短いパスのコンビネーションが多かったチームで、今回の環境によって、スペースへのパスやダイレクトプレーを見ることができた部分は良かったと感じています。
この年代(U-11/ 9、10歳)では、雪では時にテンションが上がり、時にテンションが下がります。試合をするなかで徐々に集中力があがってきて、試合が進むについて内容も良くなってきました。
どの年代においても、どんな環境、どんな相手に対しても
- 自分のプレー(チームのプレー)に集中
- 全力でプレー(たくさん観て、考えて、プレーして、動いて)
できる選手は良い選手と評価できます。
普段の練習やウォーミングアップから良い雰囲気に持っていくのも指導者の大切な役割であります。
ドイツの冬という天気になりました。