2022年9月11日の開幕後、10月に入り、今回で第3節を迎えました。
第3節の相手は3戦負けなし(2勝1分)と上位にくるのではないかと予想されているチームの一つです。天候は雨、気温もだいぶ低くなってきました。
結果は、
※出典:FUSSBALL.DE
2勝目を上げることができました。
3戦で勝ち点7は、良いスタートを切ることが出来たと考えられ、10月、11月でチームとしての第2フェーズへ進めていければと思います。
U-15(U-14/15)は、現段階で12、13、14歳。ドイツでも日本と同様に体格差が大きくでるカテゴリーでもあります。
フィットネス面を長所とするチームはアグレッシブに前からプレスをかけ、ロングボールを多様するサッカーをしてくるチームが多い印象があります。
ドイツでは『ボールに行けっ!!』という守備を育成年代に伝えることが多いと感じ、その影響か、カーバーという意識はこの年代でもあまりありません。自分のマークの相手に近いポジショニングから1対1の勝負という場面が多いように感じます。
今後はまだ負けなしの相手、ブンデスリーガクラブのアカデミーチーム(SVダルムシュタット98)、ドイツサッカー連盟公認強化クラブのアカデミーチーム(SVヴェーエン・ヴィースバーデン、キッカーズ・オッフェンバッハ)などとの対戦もあり、気の抜けない楽しみな試合が続きます。
各チームにキーとなる選手が数名いますが、その選手の力量やキーとなる選手の数の多さがリーグで上位にいくための条件となると感じます。
※出典:FUSSBALL.DE
全26試合中の約10〜15%が終了しました。
大まかなリーグの雰囲気を知り、あと1、2試合でリーグの全体のレベルを掴めるかと思います。
来週末にキッカーズ・オッフェンバッハ U14、再来週は延期になった試合を平日に開催、週末にもリーグ戦、練習試合と試合が続きます。
チーム内で良い競争のなかで、チームとして戦い続けていければと思います。