2022/23シーズン:第3節 対 VfBウンターリーダーバッハ

2022年9月11日の開幕後、10月に入り、今回で第3節を迎えました。

第3節の相手は3戦負けなし(2勝1分)と上位にくるのではないかと予想されているチームの一つです。天候は雨、気温もだいぶ低くなってきました。

 

 

結果は、

※出典:FUSSBALL.DE

2勝目を上げることができました。

 

 

 

3戦で勝ち点7は、良いスタートを切ることが出来たと考えられ、10月、11月でチームとしての第2フェーズへ進めていければと思います。

 


 

U-15(U-14/15)は、現段階で12、13、14歳。ドイツでも日本と同様に体格差が大きくでるカテゴリーでもあります。

フィットネス面を長所とするチームはアグレッシブに前からプレスをかけ、ロングボールを多様するサッカーをしてくるチームが多い印象があります。

ドイツでは『ボールに行けっ!!』という守備を育成年代に伝えることが多いと感じ、その影響か、カーバーという意識はこの年代でもあまりありません。自分のマークの相手に近いポジショニングから1対1の勝負という場面が多いように感じます。

今後はまだ負けなしの相手、ブンデスリーガクラブのアカデミーチーム(SVダルムシュタット98)、ドイツサッカー連盟公認強化クラブのアカデミーチーム(SVヴェーエン・ヴィースバーデン、キッカーズ・オッフェンバッハ)などとの対戦もあり、気の抜けない楽しみな試合が続きます。

各チームにキーとなる選手が数名いますが、その選手の力量やキーとなる選手の数の多さがリーグで上位にいくための条件となると感じます。

 

※出典:FUSSBALL.DE

 

全26試合中の約10〜15%が終了しました。

大まかなリーグの雰囲気を知り、あと1、2試合でリーグの全体のレベルを掴めるかと思います。

来週末にキッカーズ・オッフェンバッハ U14、再来週は延期になった試合を平日に開催、週末にもリーグ戦、練習試合と試合が続きます。

チーム内で良い競争のなかで、チームとして戦い続けていければと思います。