ヘッセン州、ドイツ南地区 U-15リーグ情報 2022/23シーズン後期

2023年3月、各リーグも再開され後期へと突入しました。

今回はヘッセン州を中心にU-15の1部、2部、3部リーグの現状についてまとめました。

U-15のトップリーグ(1部)はドイツ全土に6つあり、そのうち北地区と西地区はさらに2つのエリアに分かれてリーグが行われています。6つあるリーグは、

地域、北東地域、西地域、南西地域、地域とバイエルン地域の6つです。今回は、私が活動している南地区についてまとめました。

 

レギオナルリーガ(南地区):1部リーグ


全12チームが参戦しています。

アイントラハト・フランクフルトTSGホッヘンハイムVfBシュトゥットガルトのブンデスリーガのアカデミーチームが上位に来ることが多く、さらにカールスルーエSCSCフライブルク、3部、4部クラブのアカデミーチームに続き、街クラブも参戦しています。

 

ヘッセンリーガ(ヘッセン州):2部リーグ


全15チームが参戦しています。

アイントラハト・フランクフルトのU-14、今季ブンデスリーガ2部で上位に位置しているSVダルムシュタット98のアカデミーチームが名のあるチームで、アイントラハト・フランクフルトの育成パートナークラブである、TSGヴィーゼック1.FC -TSGクーニッヒシュタイン1.FC1906エアレンゼーなどが参戦しています。

私たちも育成パートナークラブの一つでこの2部リーグへの昇格を目指しています。

 

2部リーグは前期が終了し、後期は全15チームを7チームのチャンピオンリーグと8チームの降格リーグに分かれて、リーグが再開しています。

チャンピオンリーグ

降格リーグ

 

フェアバンツリーガ:3部リーグ


上記の2部リーグ(ヘッセン州)を北地区と南地区に分け、2つの3部リーグがあります。

私たちは南地区に参戦していて、現在暫定3位。残り12試合で優勝を目指しています。

3部リーグにはSVダルムシュタット98(成人:ブンデスリーガ2部)、SVヴェーエン(成人:3部リーグ)、キッカーズ・オッフェンバッハ(成人:4部リーグ)などのU-14チームが参戦しています。

最近、VfBウンターリーダーバッハもアイントラハト・フランクフルトの育成パートナー契約を結んだようです。

 

 

 

アイントラハト・フランクフルトの育成パートナークラブについて

リンク:公式サイト(※ドイツ語):(https://nachwuchs.eintracht.de/leistungszentrum/kooperationen-projekte/vereinskooperationen/

 

※画像引用:FUSSBALL.DE