2023/24シーズンをもって、5シーズン在籍した Spvgg.05 オーバーラート を離れることを決めました。
2017/18シーズンにアイントラハト・フランクフルトU13での実習を終えて、在籍クラブが決まらないところ Spvgg.05 オーバーラート からアイントラハト・フランクフルトへ移籍した子の保護者がクラブを紹介してくれました。
2019/20 シーズン
U15 (2005年、2006年生まれ)/ U15 :4部リーグ優勝 3部リーグ昇格!
同クラブ在籍1年目は、クラブのスポーツダイレクターと一緒にU15を担当しました。当時U15の4部リーグに参戦していて、目標の3部昇格を果たしたシーズンでした。
コロナにより、シーズンが中断、早期終了。
当時在籍していた選手は、2024/25シーズンは、成人リーグへ以降(2005年生まれ)、U19リーグ(2006年生まれ)の年となります。
数名の選手がブンデスリーガのアカデミーチームやドイツサッカー協会の公認強化クラブへ移籍し、ヴェーエン・ヴィースバーデンU19に在籍している選手はトップチームに絡むまで力をつけ、プロ契約が期待されます。
2020/21 シーズン
U10(2011年生まれ)、U13(2008年生まれ) コロナによりシーズン途中中断
2シーズン目はU10の監督、U13のアシスタントコーチを担当しました。
2011年生まれはのちに深く関わる年代となりましたが、初年度はコミュニケーションの部分でなかなか上手くいかなかった部分もありましたが、そのなかでもチームのために頑張ってくれた選手や保護者の支えもあり、良いシーズンを送ることができたと思います。
2008年生まれの代は、現在U17の年代で、数名が2024/25シーズンから始まる 【NEUEN DFB-NACHWUCHSLIGA】ドイツサッカー協会・育成リーグ(U17/1部)を戦います。
2021/22 シーズン
U11(2011年生まれ)/ U11:リーグ戦優勝 カップ戦優勝 2冠達成!
多くのタレントを抱えたこの年代では、リーグ戦とカップ戦の2冠達成のみでなく、様々な大会や練習試合でブンデスリーガのアカデミーチーム、ヨーロッパの競合クラブ(🇮🇹ユヴェントスFC)との対戦を経験しまいた。
2022/23 シーズン
U15(2008年、2009年生まれ)/ U15:3部リーグ 3位、昇格ならず、、、
クラブとしての目標であるU15の2部昇格へ向けてのシーズンでしたが、最後のところでチカラを呼ばず、2部リーグ昇格を果たすことはできませんでした。
この年代も多くのタレントを抱えており、シーズン終了後は、
- TSGホッヘンハイム : 1名
- 1.FSVマインツ05 : 1名
- ヴェーエン・ヴィースバーデン : 4名
- FSVフランクフルト : 3名
と多くの選手が、ブンデスリーガのアカデミーチーム、ドイツサッカー協会公認強化クラブへと移籍していきました。
🇪🇸スペインの大会へ参加し、🏴マンチェスター・U との対戦は、なかなか経験できるものではなく、良い経験をさせてもらったなと感じます。
彼らは今シーズン、U17、U16年代としてさまざまなリーグで頑張っています。
2023/24 シーズン
U13(2011年生まれ)/ U13リーグ2位、カップ戦敗退、、、そして、それぞれの道へ
長く在籍したクラブであり、私の中でも次のステップを考えていたので、最後にもう一度2011年代の選手たちとサッカーがしたいと思い、U13を担当することを決めました。
リーグ優勝、カップ戦制覇、スペインの大会で世界のトップクラブを倒すことを目標にシーズンをスタートしましたが、思い描いた結果が出せずシーズンが終了しました。
🇪🇸スペインでは、SKブラン(🇳🇴ノルウェー)との対戦を経験し、あと一歩のところで、ACミラン(🇮🇹イタリア)との対戦とまではいきませんでした。
サッカーというスポーツは、チームスポーツであり、走り、戦い、ボールを繋ぎ、ゴールを目指し、守備では、ゴールを守りながらもボールを奪い、さまざまな考えやアイディアを持ちながら、さまざまな戦略のなかからさまざまな選択をする ことが必要です。身体的にも精神的にもフィットしていて、チームワークも求められます。
最後の年では、改めてサッカーというスポートを考えさせ立てるシーズンとなりました。
シーズンを終えて、
- アイントラハト・フランクフルト : 4名
- ヴェーエン・ヴィースバーデン : 2名
- FSVフランクフルト : 1名
が、ブンデスリーガのアカデミーチーム、ドイツサッカー協会公認クラブへと移籍していきました。
様々な経験と思い出をくれたクラブであり、とても感謝しています。
多くの選手がさらなるステップを目指し、移籍していきましたが、クラブに残っている選手も含め引き続きどのように成長してくれるかという楽しみを与えてくれることの嬉しさを感じます。
近い将来にトップリーグで一緒のチームになり、またサッカーを通じて関われることを楽しみとモチベーションにして、日々頑張っていきたいと思います。