キッカーズ・オッフェンバッハ U16
2024/25シーズンが終了しました。
U17・2部リーグ(全14チーム)は、他チームの日程がまだ終了していないため最終順位は確定していませんが、私たちは中位でリーグを終えることになりそうです。
今シーズンを振り返る
◯初めての高校生年代
(2009年生まれ、U16 / 2024年=14歳、15歳 / 2025年=15歳、16歳)
◯新しいクラブに移籍
(Spvgg.05 オーバーラード / 5シーズン在籍 / からキッカーズ・オッフェンバッハ)
◯U16 としてU17リーグ(2部)に参戦
(3部:フェアバンツリーグから昇格 / 2008年生まれ)
(2部:ヘッセンリーガに参戦)
◯新しい指導スタッフ
(監督、コーチは SVダルムシュタット98 のアカデミースタッフから移籍)
◯半分以上の選手が新加入
(25名中、14名が新加入)
シーズン当初は、リーグのレベル感や他チームの実力などもわからなかったため、明確な順位の目標を定めることは難しかったですが、
2025/26シーズンの U17 :1部リーグ を見据えての活動
リーグ残留、上位を目指す
といった方向でスタートしました。
リーグの流れとしては、
序盤は、勢いと対戦相手の兼ね合いもあり6戦5勝で首位、
7節以降は、厳しい時期へと入りました。
要因としては、
・数名が、U17に上がった
・スタメンとサブがぼんやり分かりだし、モリベーションに差が出始めた
・新しい環境に慣れ始めて、やや緊張感が減ってきた
などが考えられます。
後期も難しい流れのまま進みましたが、
徐々に良い内容も見え始め、勝ち点も獲得し、最終的にはリーグ残留、中位でシーズンを終えることになります。
プレシーズンも含め、
多くのブンデスリーガ(1部、2部)のアカデミーチームとの対戦がありました。
- アイントラハト・フランクフルト(リーグ戦)
- 1.FCハイデンハイム
- 1.FCケルン
- SVエルフェアスベルク
- SCパーダーボルン
- SSVヤーン・レーゲンスブルグ
3部リーグのアカデミー
- 1.FCザールブリュッケン
- ヴェーエン・ヴィースバーデン(リーグ戦)
- FCインゴルシュタット04
- SVザントハウゼン
ドイツサッカー連盟指定強化クラブ
- ケムニッツFC
- FCロート・ヴァイス・エアフルト
- FSVフランクフルト
この年代では、すでに飛び級で上の年代で戦っている選手もいるでしょう。
16歳、17歳でトップに絡んでくる選手もいます。
チームを見ても、個を見ても、さまざまな視点から見ることができるので、共通点は コレ と断言することは難しいです。
- フィットネス(スピード、運動量、俊敏性、パワー、体格)
- 技術(止める、蹶る、運ぶ、スローイン、ヘディング)
- オフ(攻守)
- 判断
- チーム理解、試合理解
- メンタル(球際、雰囲気作り、表情、プレーのムラ、状況に対して、対人関係/相手・味方・審判・指導者など)
- 武器
- さまざまなオプション
その中で試合に関しては、 オフのポジション、準備、状況収集と状況把握、プラン において良い悪いの差が大きかったように思えます。
2024/25シーズン、
クラブ、チーム、選手、保護者、対戦相手や過去に関わった人たち、さまざまな人と良い経験を積むことができました。
ありがとうございました。
今期は終了しますが、新シーズンは始まります。
過去に関わった選手たちは 2025/26シーズンは以下の年代となります。
- 2005年生まれ 21歳 成人2年目
- 2006年生まれ 20歳 成人1年目
- 2008年生まれ 18歳 U19リーグの若い年代
- 2009年生まれ 17歳 U17リーグ
- 2011年生まれ 15歳 U15リーグ
- 2012年生まれ 14歳 U15リーグの若い年代
上のリーグが全てではありませんが、
サッカーでトップを目指し、共に戦った仲間が成長を続け、成人、U19、U17のトップリーグでプレーすることは嬉しいことであり、楽しみでもあります。
これからも日々の活動を大切にし、一つひとつの取り組みに真摯に向き合ってまいります。