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2025年1月、2月は、3月に再開するリーグ戦に向けて各チーム準備期間中です。
欧州と日本の差に試合経験があると感じています。
それは、試合数、公式戦か練習試合か、リーグ戦かトーナメントか。という見方もありますが、私が大きく差があると感じるところのひとつは対戦相手です。
日本は島国のため練習試合で国際経験を積むことはとても難しいです。
海外遠征に行けるチーム、招待チームとして来日する海外のチームがありますが、メンバーやコンディションなど考えて、どこまでフィットしたチームかは不明です。
欧州は容易とはいいませんが、陸続きのため頻繁にドイツ以外のチームとの練習試合の機会があります。
この国際経験がユース年代、成人で差がでる要因のひとつだと私は感じます。
では、実際にどんな相手と練習試合をしているのでしょうか。
ブンデスリーガのアカデミーチームはどんな相手と練習試合を行なっているか調べてみました。
今回は、
ヘッセン州 フランクフルト市 を本拠地とする
アイントラハト・フランクフルト のJr.ユース年代について調べてみました。
U15 レギオナルリーガ参戦
(U15の1部リーグ / 10チーム中 1位 で前期を終了)
- FCバイエルン・ミュンヘン(🇩🇪)
- ラピド・ウィーン(🇦🇹オーストリア)
- ボルシアMG(🇩🇪)
- SSVカルトホーフ(街クラブ)
- RBライプツィヒ(🇩🇪)
- PSVエインホーフェン(🇳🇱オランダ)
- ハンブルガーSV(🇩🇪)
- FCギーセン(街クラブ)
U14 ヘッセンリーガ参戦
(U15の2部リーグ / 14チーム中 10位 で前期を終了)
- ゲンク(🇧🇪ベルギー)
- バイヤー04レバークー戦(🇩🇪)
- ボルシアMG(🇩🇪)
- TSGヴィーゼック(街クラブ)
- グールニク・ザブジェ(🇵🇱ポーランド)
- FCインゴルシュタット(🇩🇪)
- JFGヴェンデルシュタイン(街クラブ)
- SVヴァルドホーフ・マンハイム(🇩🇪3部のアカデミー)
U13 リーグ戦には参戦せず、練習試合や大会参加のみ
近隣地域の強化指定クラブ、または1つ上の学年との練習試合
ドイツは、以下の国と陸続きです。
- 🇩🇰デンマーク(北)
- 🇵🇱ポーランド(東)
- 🇨🇿チェコ(東)
- 🇦🇹オーストリア(南東)
- 🇨🇭スイス(南)
- 🇫🇷フランス(西)
- 🇱🇺ルクセンブルク(西)
- 🇧🇪ベルギー(西)
- 🇳🇱オランダ(西)